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J-GLOBAL ID:202102210262289425   整理番号:21A2889859

Burkholderia pseudomalleiに対するLL-37及びその切断変異体の抗微生物及び抗生物膜活性【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial and antibiofilm activity of LL-37 and its truncated variants against Burkholderia pseudomallei
著者 (11件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 39-44  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラム陰性細菌Burkholderia pseudomalleiは,東南アジアと北部オーストラリアの熱帯地域における風土病であるメリシオーシスの病原体である。Burkholderia pseudomalleiは,多くの一般的に使用される抗生物質に固有の耐性を有し,バイオフィルムを開発することが報告されている。抗菌剤による殺菌に対する耐性は生物膜で増殖した細菌の特徴の一つである。本研究の目的は,LL-37がいくつかの病原体に対して強い殺菌活性を持つ抗菌ペプチドであるので,プランクトンおよび生物膜形態の両方で,B.pseudomalleiに対するLL-37およびその切断変異体の抗菌活性および作用機序を決定することであった。抗菌アッセイは,6つのC末端残基を欠くLL-37の切断変異体であるLL-31が最も強い殺傷効果を示した。時間殺菌実験は,20μM LL-31が2時間以内に殺菌エンドポイントに達することを示した。細菌細胞の凍結破壊電子顕微鏡は,これらのペプチドが膜を破壊し,細胞死に至る細胞内分子の漏出を引き起こすことを示した。さらに,LL-31は生物膜で増殖したB.pseudomalleiに対するセフタジジムより強い殺菌活性を有した。したがって,LL-31はプランクトンおよび生物膜形態の両方でB.pseudomalleiに対する強力な抗菌剤として考慮されるべきである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗細菌薬の基礎研究 

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