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J-GLOBAL ID:202102210280471292   整理番号:21A0128521

18F-PSMA-1007PET/CTによる低PSAレベル前立腺癌再発の検出価値【JST・京大機械翻訳】

Detection value of 18F-PSMA-1007 PET/CT in the recurrence of prostate cancer at low serum prostate specific antigen level
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 589-594  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2301A  ISSN: 2095-2848  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:18F-前立腺特異膜抗原(PSMA)-1007PET/CTによる低前立腺特異抗原(PSA)レベルの前立腺癌再発の検出価値を検討する。方法:2018年7月から2019年6月まで,山西省腫瘍病院で18F-PSMA-1007PET/CTイメージングの疑わしい生化学的再発を疑う低PSAレベル(<2.0μg/L)の前立腺癌患者45例(年齢59~74歳)を遡及的に分析した。PSA<0.2μg/Lの患者4例(例数が少ないため統計分析に含まれない),0.2μg/L≦PSA<2.0μg/Lの患者41例。41例中、0.2μg/L≦PSA<0.5μg/L10例、0.5μg/L≦PSA<1.0μg/L14例、1.0μg/L≦PSA<2.0μg/L17例。血清PSAレベルを測定し、2週間以内に患者に対してPET/CT検査を行い、米国国立総合癌ネットワーク(NCCN)ガイドラインに従って、低中リスク群(n=12)とハイリスク群(n=29)に分けた。χ2検定,Fisher確率法とSpearman順位相関分析データを用いた。結果:平均追跡期間は7(415)ケ月であり、45例の患者は病理或いはフォローアップで確認し、再発31例、再発14例がなかった。18F-PSMA-1007PET/CTによる前立腺癌再発の診断の感度は100%(31/31),特異性は13/14,正確度は97.78%(44/45)であった。1例のPSA<0.2μg/Lの患者は腹膜後リンパ節転移を出現し、41例の0.2μg/L≦PSA<2.0μg/Lの患者の中で、31例(75.61%)のPET/CT画像は少なくとも1箇所の前立腺癌再発病巣があり、その中に局部再発は20例であった。リンパ節転移13例、骨転移14例;PSAレベルは,0.2μg/L≦PSA<0.5μg/L,0.5μg/L≦PSA<1.0μg/L,1.0μg/L≦PSA<2.0μg/Lで,それぞれ,5/10,11/14,15/17であった。しかし,2群間に有意差はなかった(χ2=4.641,P>0.05)。18F-PSMA-1007PET/CT陽性結果は血清PSA値、危険度分類と正の相関があった(r値:0.394と0.384、いずれもP<0.05)。結論:18F-PSMA-1007PET/CTは低PSAレベルの前立腺癌の生化学的再発病巣に対して高い検出価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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