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J-GLOBAL ID：202102210298979863   整理番号：21A0495388

乳香-没薬による癌性疼痛治療のネットワーク薬理学研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Network Pharmacology of Frankincense Myrrh in The Treatment of Cancer Pain

著者 (5件)： Du Kexin (北京中医薬大学東直門医院,北京 100700) ,  Li Dongyun (北京中医薬大学東直門医院,北京 100700) ,  Dong Jia (北京中医薬大学東直門医院,北京 100700) ,  Xu Jing (北京中医薬大学東直門医院,北京 100700) ,  Ni Lei (北京中医薬大学,北京 100029)
資料名： Shijie Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Shijie Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 15  号： 9  ページ： 1591-1596  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3615A  ISSN： 1673-6613  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ネットワーク薬理学法を用い、乳香-没薬による癌性疼痛緩和の分子標的及び経路を検討する。方法:漢方薬システム薬理データベースと分析プラットフォーム(TCMSP)を用い、薬物主成分を選別し、Uniprotウェブサイトで薬物化学成分に対応するヒト関連遺伝子を獲得し、Genecardsウェブサイトで癌性疼痛関連遺伝子を獲得し、ウェーン図をマッピングし、共発現遺伝子を探した。蛋白質相互作用ネットワーク(PPI)分析をSTRINGデータプラットフォームを用いて行い,ソフトウェアCytoscape3.7.2を用いて成分-標的相互作用マップを構築した。遺伝子オントロジー(GO)、京都遺伝子とゲノム百科全書(KEGG)データベースを利用して、コア遺伝子に対して濃縮分析を行った。結果:乳香-没薬の有効成分53個が得られ、ヒト関連遺伝子92個、癌性疼痛関連遺伝子85個に対応した。DNAのブラインド転写活性化活性、RNAポリメラーゼII特異性などの分子機能或いは過程を調節することにより、PI3K-Aktシグナル経路、MAPK経路を調節し、疼痛を緩和する。結論:乳香-没薬は多種の化学成分で複数の標的遺伝子に作用し、癌性疼痛を有効に緩和し、具体的な作用は更なる実験検証が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  データベース ,  *ネットワーク ,  DNA【核酸】 ,  遺伝子 ,  ヒト ,  緩和現象 ,  ソフトウェア ,  *疼痛 ,  *薬理学 ,  漢方製剤
準シソーラス用語： 蛋白質間相互作用 ,  共発現 ,  転写活性化 ,  標的遺伝子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  薬用植物  (FC03075M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 乳香 ,  癌性疼痛 ,  治療 ,  ネットワーク薬理学 ,  研究