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J-GLOBAL ID:202102210331145145   整理番号:21A2111971

応答曲面法を用いたFeteasca regala葉からの抗酸化化合物の高圧抽出プロセスの最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of High-Pressure Extraction Process of Antioxidant Compounds from Feteasca regala Leaves Using Response Surface Methodology
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号: 18  ページ: 4209  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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循環経済原理は,原料としての1つの操作からの副産物の使用に基づいている。本研究の目的は,春のブドウ園園芸作業中に得られたFeteasca regala葉のバイオマスの優れた資本化のための高い抗酸化能とレスベラトロール含量を有する抽出物を得ることである。工業レベルで高品質な抽出物を得るためには,最適な抽出プロセスが必要である。中心複合設計(CCD)を実験計画法に用い,それは3つの独立変数,即ち,固体物質に対する抽出溶媒の比率,温度(C)および時間(分)を含んだ。抽出物の評価を,光-化学発光技術を用いた抽出物の総抗酸化能および液体クロマトグラフィーを用いたレスベラトロール含量を測定することにより行った。応答曲面法(RSM)を用いてプロセス最適化を行った。ミニタブソフトウェアバージョン17.0を,実験およびデータ解析の設計のために使用した。回帰分析は,このモデルがレスベラトロールの変動の87.5%と総抗酸化能(TAC)の96%を予測することを示した。温度は抽出収率に最も大きな影響を及ぼした。適用した抽出法の最適操作条件は以下の条件であった:比e/m2.92;43.23Cと55.4分。用いた最適抽出パラメータにおいて,最大34,623gアスコルビン酸当量(AAE)/mL総抗酸化能及び182.4g/mLレスベラトロール含量を得た。実験で得られた値は,RSMを用いることにより,正確なモデルがFeteasca regalaの葉の抽出のために得られることを証明した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物の生化学 
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引用文献 (30件):
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  • Fraternale, D.; Rudov, A.; Prattichizzo, F.; Olivieri, F.; Ricci, D.; Giacomini, E.; Carloni, S.; Azzolini, C.; Gordillo, B.; Jara-Palacios, M.J.; et al. Chemical composition and “in vitro” anti-inflammatory activity of Vitis vinifera L. (var. Sangiovese) tendrils extract. J. Funct. Foods 2016, 20, 291-302.
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