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J-GLOBAL ID：202102210365648128   整理番号：21A0907023

合成ジェットに基づく高空飛行船分離流制御【JST・京大機械翻訳】

Separation Flow Control of Airship with Synthetic Jet

著者 (4件)： Ceng Youbing (中国特種飛行器研究所,荊門,448035) ,  Hu Tao (中国特種飛行器研究所,荊門,448035) ,  Xu Xiaorui (北京航空航天大学流体力学教育部重点実験室,北京,100191) ,  Ma Baofeng (北京航空航天大学流体力学教育部重点実験室,北京,100191)
資料名： Kexue Jishu yu Gongcheng  (Kexue Jishu yu Gongcheng)
巻： 20  号： 1  ページ： 367-372  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4529A  ISSN： 1671-1815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 数値シミュレーション法を用いて、合成噴流技術に基づく高空飛行船の流動制御方法を研究した。合成噴流装置を飛行船表面に設置し、分離線に接近し、分離線に沿って配置し、噴流口を吹き込み、空気を吹き込み、渦を生成し、境界層内に注入することで、流動分離を遅延させ、さらに抗力低減と大迎え角突風減速の目的を達成する。先ず、原始飛行船に対してシミュレーションを行い、分離線の位置を探し、さらに、合成噴流口の出射速度振幅が異なる時の飛行船の抗力係数の変化を研究し、これを用いて、合成噴流の流れ制御効果を分析した。結果により、噴流口の吹込速度の振幅が大きいほど、いずれも抗力低減効果がよいが、ジェットのエネルギー消費も大きく、空力の脈動振幅も大きいことが分かった。合成噴流自体のエネルギー消費の影響を除去すると,最適時間平均制御効果は迎え角30°で起こった。研究結果により、合成噴流は飛行船の小迎え角での巡航抵抗を低減でき、また大迎え角の場合の過渡空力を制御でき、それによって突風の緩和措置として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 境界層 ,  抗力係数 ,  空気力学 ,  迎え角 ,  *飛行船 ,  突風 ,  緩和現象 ,  吹込 ,  エネルギー消費 ,  高空 ,  *剥離流 ,  脈動
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  合成噴流 ,  抵抗低減 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 噴流  (BC02080F) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジェット ,  高空 ,  飛行船 ,  分離流