抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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”方証思想”は中医弁証論治体系の核心内容であり、臨床実践の指導にとって重要な意義がある。清代医家のコノは当時弁証論治派の代表人物であり、その学術思想は仲景が提唱した「方証思想」の内容を多く示した。本論文では、関連書籍と文献を検索し、コノで書かれた『傷寒来蘇集』一本に含まれている「方証思想」を検討し、その歴史源流、本中の具体的な表現及びその影響などの面から、整理を行った。コノの学術思想における「方証観」は主に「方類証」の編集方法、「薬証相応」思想、「六経は綱」の弁証論治観念などの方面に現れ、後世研究《傷寒論》及び指導経方の臨床運用に深く意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】