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J-GLOBAL ID：202102210491862596   整理番号：21A0107430

急性冠症候群の治療におけるニコランジルの治療効果と冠動脈微小循環の血清炎症指標への影響【JST・京大機械翻訳】

Curative Efficacy of Nicorandil on Acute Coronary Syndrome and Its Effects on Coronary Microcirculation and Serum Inflammation Indexes

著者 (3件)： Wang Yahong (武漢亜洲心臓病医院心外科, 湖北 武漢 430000) ,  Xiao Hongyan (武漢亜洲心臓病医院心外科, 湖北 武漢 430000) ,  Peng Qi (武漢亜洲心臓病医院心外科, 湖北 武漢 430000)
資料名： Hebei Yixue  (Hebei Yixue)
巻： 26  号： 10  ページ： 1750-1754  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3304A  ISSN： 1006-6233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ACS(急性冠症候群)患者CABG(冠動脈バイパス術)術後のニコランジルによるTIMI分類、冠状動脈微小循環、血清炎症指標への影響を分析する。方法;著者病院の2018年1月から2019年12月までに治療した86例のACS患者、無作為デジタル表法グループ(各群43例)、基礎治療グループはCABG術後に臨床常規治療を行い、ニコランジルグループは基礎治療グループにニコランジル治療を行った。両群のTIMI血流分類、冠動脈微小循環、血清炎症指標、不良反応の発生状況を比較した。結果:治療4週間後、ニコランジル群のTIMI分類は基礎治療群より明らかに良好であり、ニコランジル群の治療4週間後のIMR、IL-6、hs-CRP、TNF-a指標はいずれも基礎治療群より明らかに低く、P<0.05(統計学的有意差が認められた)。ニコランジル群の副作用発生率(9.30%)は基礎治療群(6.98%)と比較し、P>0.05(統計学的有意差なし)であった。結論:ニコランジルはACS患者のCABG術後に応用し、冠状動脈の再灌流情況を有効に改善でき、炎症反応を軽減でき、しかも不良反応が少なく、参考に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炎症 ,  *血清 ,  血流 ,  副作用 ,  *冠動脈 ,  *微小循環 ,  冠動脈バイパス ,  再潅流 ,  アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  カルボアミド ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： *急性冠動脈症候群 ,  CABG ,  炎症反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

物質索引 (1件)： ニコランジル

タイトルに関連する用語 (9件)： 急性冠症候群 ,  治療 ,  ニコランジル ,  治療効果 ,  冠動脈 ,  微小循環 ,  血清 ,  炎症 ,  指標