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J-GLOBAL ID：202102210591302260   整理番号：21A0066216

乾式型空気-炉心シャント反応器内の微小亀裂の形成機構に関する予備研究【JST・京大機械翻訳】

A Preliminary Study on the Formation Mechanism of Microcracks in Dry-type Air-core Shunt Reactors

著者 (5件)： Lin Hao (High Voltage Research Institute, China Electric Power Research Institute,Wuhan,China) ,  Guo Huihao (High Voltage Research Institute, China Electric Power Research Institute,Wuhan,China) ,  Lin Haidan (Equipment Condition Evaluation Center, Jilin Electric Power Research Institute,Changchun,China) ,  Mao Anlan (High Voltage Research Institute, China Electric Power Research Institute,Wuhan,China) ,  Jiang Shengbao (High Voltage Research Institute, China Electric Power Research Institute,Wuhan,China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： ICHVE  ページ： 1-4  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力システムの重要な無効電力補償装置として,乾燥型空気コアシャント反応器は,その低コストと小さな保守のため,送電網で広く使用されている。運転において,故障率と欠陥率は比較的高い。典型的な故障の一つは,ターン間絶縁故障が最終的に火災を引き起こすことである。乾燥炉の運転における亀裂は絶縁故障の主な原因の一つであることが分かった。本論文では,理論解析と実験的研究を通して,乾燥型空気コア反応器における微小亀裂の機構を予備的に探索し,亀裂の原因のいくつかを実験的に研究した。乾燥型空気コア反応器の亀裂に及ぼす主な材料特性と温度条件の影響を与えた。低温環境は,乾燥型空気-コア反応器巻線の機械的特性に及ぼす大きい影響を持ち,そしてそれは,主に,巻線の全体的応力が,温度の減少によって増加し,そして,各カプセル化巻線上の応力も,不均一に分布した。しかし,カプセル化材料と導体の結合性能は,温度の低下とともに明らかに低下した。反応器を低温と低温状態で,2つの因子の組合せ作用の下で,最大巻線応力を有する場所における包囲絶縁を亀裂し,外部水分を侵入させ,部分放電を引き起こすことができる。長期間の累積効果の後,局所的ターンツーターン故障が最終的に形成され,それは装置事故につながる。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  *亀裂 ,  低温 ,  火災 ,  故障 ,  故障率 ,  送電系統 ,  電力系統 ,  巻線 ,  *反応器 ,  水分 ,  部分放電 ,  導体 ,  温度条件 ,  *微小亀裂

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 炉心 ,  シャント ,  反応器 ,  微小亀裂 ,  研究