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J-GLOBAL ID：202102210598669639   整理番号：21A1823890

機械的デバイスと適応構造への応用のための薄肉円筒シェルの弾性座屈後応答の調整【JST・京大機械翻訳】

Tailoring the Elastic Postbuckling Response of Thin-Walled Cylindrical Shells for Applications in Mechanical Devices and Adaptive Structures

著者 (3件)： Guo Jun (Michigan State University, East Lansing, MI) ,  Liu Suihan (Michigan State University, East Lansing, MI) ,  Burgueno Rigoberto (Michigan State University, East Lansing, MI)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： SMASIS2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 座屈後応答は,主に破壊限界状態として考えられ,エネルギーハーベスティング,周波数同調,センシング,作動などのスマート応用に対する関心が増大しており,そのモデリングの複雑さの増大と高い不整感度のため,弾性不安定性を利用するための構造形式として,円筒シェルがあまり注目されていない。しかし,予備実験と計算の証拠は,円筒シェルの弾性後座屈応答が制御され,潜在的に管理できることを示した。さらに,円筒シェルは,他の形式が付加的外部制約なしに達成できない機械的デバイスおよび適応構造の設計に対して望ましい特徴を提供する。本論文では,非一様壁剛性分布による圧縮下の薄肉円筒シェルの弾性座屈後応答の調整に関する研究を提示した。剛性分布のパターンは,シェル表面をセルに離散化し,ベースラインの均一な壁厚さに関して選択した細胞を厚くすることによって設計した。有限要素法を用いて数値シミュレーションにより座屈後応答にいかに影響するかの方法で多様なパターンを特性化した。結果は,弾性後座屈応答が3つの応答タイプ,すなわち軟化,持続,および硬化に調整できることを示した。そして,局所座屈事象の数,配列/時間,および位置/空間を設計できる。本研究は,スマート材料,機械装置,および適応構造への応用のための制御された弾性座屈後挙動を有する円筒シェルを設計する方法に関する新しい知識を提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *円筒シェル ,  有限要素法 ,  剛性 ,  *弾性 ,  不安定性 ,  座屈後挙動 ,  基準線 ,  キャラクタリゼーション ,  インテリジェント材料
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  周波数同調 ,  離散化 ,  複雑性 ,  *弾性座屈 ,  エネルギーハーベスティング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 曲板  (HD03070K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 適応 ,  応用 ,  薄肉円筒 ,  シェル ,  弾性座屈 ,  応答