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J-GLOBAL ID:202102210599508435   整理番号:21A0015268

新規CD160-ROR1アッセイを用いた慢性リンパ性白血病における最小残存疾患の高感度かつ正確な評価【JST・京大機械翻訳】

Highly Sensitive and Accurate Assessment of Minimal Residual Disease in Chronic Lymphocytic Leukemia Using the Novel CD160-ROR1 Assay
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  ページ: 597730  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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慢性リンパ性白血病(CLL)における検出可能な最小残留疾患(MRD)は,検出できるMRDと比較して良好な予後転帰を有する。この研究では,CD2,CD5,CD19,CD45と共に,腫瘍特異的な抗原CD160と受容体チロシンキナーゼ様オーファン受容体1(ROR1)を標的化するフローサイトメトリー分析(CD160-ROR1FCA)を検討した。CD160-ROR1FCAを,CLL MRD検出のためのCLL(ERIC)金標準アッセイに対する当初発表された8色ヨーロッパ研究イニシアティブと比較した。CD160-ROR1FCAは0.001%の検出限界を有し,ERICと強い相関を示した(R=0.98,p<0.01)。CD160-ROR1FCAを用いて,CD160とROR1の両方の増加した発現を,低レベルポリクローナルB細胞拡大(p<0.01)と比較して,Monoclonal B細胞リンパ球増加(MBL)において見つけた。CRの患者と検出不能なMRDは,CRのそれらより長いEFS(到達しなかった)があったが,部分寛解(p<0.01)の患者において,検出可能なMRD(756日,p<0.01)対113日間であった。>0.01から0.1%のMRDレベルを有する患者は,より長いEFS(2,333日)を有し,0.1から1%(1,049日)の間レベルであった。CD160-ROR1FCAはルーチンCLL MRD測定およびMBL検出のための新規アッセイである。CLL処理後のCD160-ROR1FCAにより評価したMRD状態はEFSと相関した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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血液の腫よう 
引用文献 (48件):
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  • BoschFAbrisquetaPVillamorNTerolMJGonzález-BarcaEFerraC. Rituximab, Fludarabine, Cyclophosphamide, and Mitoxantrone: A New, Highly Active Chemoimmunotherapy Regimen for Chronic Lymphocytic Leukemia. J Clin Oncol (2009) 27(27):4578-84. doi: doi: 10.1200/JCO.2009.22.0442
  • TamCSO’BrienSWierdaWKantarjianHWenSDoKA. Long-term results of the fludarabine, cyclophosphamide, and rituximab regimen as initial therapy of chronic lymphocytic leukemia. Blood (2008) 112(4):975-80. doi: doi: 10.1182/blood-2008-02-140582
  • ByrdJCFurmanRRCoutreSEFlinnIWBurgerJABlumKA. Targeting BTK with Ibrutinib in Relapsed Chronic Lymphocytic Leukemia. N Engl J Med (2013) 369(1):32-42. doi: doi: 10.1056/NEJMoa1215637
  • ByrdJCBrownJRO’BrienSBarrientosJCKayNEReddyNM. Ibrutinib versus Ofatumumab in Previously Treated Chronic Lymphoid Leukemia. N Engl J Med (2014) 371(3):213-23. doi: doi: 10.1056/NEJMoa1400376
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