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J-GLOBAL ID:202102210652757663   整理番号:21A2916636

ゾル-ゲル由来45S5バイオガラス-セラミック足場の作製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and characterization of sol-gel derived 45S5 Bioglass-ceramic scaffolds
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 3616-3626  発行年: 2011年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bioglassは,ほぼ半世紀の間に存在するが,骨形成と調整可能な分解性を誘発できる能力は,SiO_2-CaO生体活性ガラスのような他のバイオセラミックよりも非常に優れている。ガラス発泡体を製造するゾル-ゲル法はSiO_2-CaO組成に対して十分に確立されているが,Na_2Oを含む45S5複合材料についてはまだ確立されていない。本研究では,ゾル-ゲル誘導45S5バイオガラスを,界面活性剤を用いて高度に多孔質の3次元足場に発泡し,激しい機械的撹拌とその後の1000°Cで2hの焼結と組み合わせた。焼結ゾル-ゲル由来バイオガラス足場の機械的強度は著しく改善され,細孔壁上の材料の小さな割合に起因することが分かった。より重要なことに,この界面活性剤発泡法で調製した3次元足場の圧縮強度は,多孔質ネットワークのGibsonとAshbyの閉鎖セルモデルを用いて予測できた。比較実験は,ゾル-ゲル由来バイオガラス発泡体からのイオン放出が,複製技術により生成された対応物のものより速いことを明らかにした。骨芽細胞様細胞を用いたin vitro評価により,ゾル-ゲル由来45S5バイオガラス発泡体は足場の表面での生存細胞集団の増殖を支持したが,発泡体内の実質的に閉鎖した細孔内にはわずかな細胞しか移動しなかった。更なる研究は,細孔相互接続を改良するための反応条件または代替発泡技術の修正に焦点を当てるべきである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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