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J-GLOBAL ID：202102210716560208   整理番号：21A0499578

アルテプラーゼ静脈血栓溶解による急性脳梗塞の治療におけるブチルフタリドの臨床効果観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical Effect of Butylphthalide Combined with Alteplase Intravenous Thrombolysis in the Treatment of Acute Cerebral Infarction

著者 (4件)： Huang Wen (湖北省中西医結合医院 湖北 武漢 430015) ,  Wu Jie (湖北省中西医結合医院 湖北 武漢 430015) ,  He Qiuyue (湖北省中西医結合医院 湖北 武漢 430015) ,  Wang Tianqi (湖北省中西医結合医院 湖北 武漢 430015)
資料名： Zhongwai Yixue Yanjiu  (Zhongwai Yixue Yanjiu)
巻： 18  号： 31  ページ： 144-146  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3660A  ISSN： 1674-6805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性脳梗塞の患者の側副血行速度、血清学的指標及び神経機能に対するブチルフタリドとアルテプラーゼ静脈血栓溶解の併用治療の影響を検討する。方法:2018年1月-20年1月88例に著者が病院に受診した急性脳梗塞患者を選び、ランダムデジタル表法により2群に分け、各44例。対照群にはアルテプラーゼ静脈血栓溶解治療を行い、観察群はアルテプラーゼ静脈血栓溶解とブチルフタリドの併用治療を行った。両群の側副循環血流速度、血清学指標、簡易知能状況検査表(MMSE)及び米国国立衛生研究院脳卒中尺度(NIHSS)採点を比較し、不良反応の発生状況を観察した。結果;治療前の側副血行速度,血清学的指標,MMSEおよびNIHSSスコアに有意差はみられなかった(P>0.05)。観察群の治療後ACA、PCA血流速度は対照群より低く、MCA血流速度は対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の治療後NSE、Hcyレベルは対照群より低く、6-k-PGF1aレベルは対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療群のMMSEスコアは対照群より高く,NIHSSスコアは対照群より低かった(P<0.05)。両群とも重篤な副作用はなかった。結論:ブチルフタリドとアルテプラーゼ静脈血栓溶解の併用は急性脳梗塞患者の側枝循環血流速度を改善し、梗塞部位の血液供給回復を加速し、血清学的指標を調節し、脳損傷を軽減でき、神経機能及び認知機能の改善を促進でき、安全で信頼性があり、さらに普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信頼性 ,  *静脈 ,  副作用 ,  衛生 ,  側副循環 ,  脳卒中 ,  併用療法 ,  *血栓溶解療法 ,  *梗塞 ,  脳損傷
準シソーラス用語： *アルテプラーゼ ,  *急性期脳梗塞 ,  ミニメンタルステート検査 ,  認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

物質索引 (1件)： 3-ブチルフタリド

タイトルに関連する用語 (8件)： アルテプラーゼ ,  静脈血栓 ,  溶解 ,  急性脳梗塞 ,  治療 ,  ブチルフタリド ,  臨床効果 ,  観察