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J-GLOBAL ID：202102210734494470   整理番号：21A0488368

全膝関節置換術のための術後静脈自己制御鎮痛と併用したケトロキサールの超前鎮痛併用の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study on ketorolac tromethamine preemptive analgesia combined with postoperative patient-controlled intravenous analgesia in total knee replacement

著者 (2件)： Song Hailong (山東省he沢市立医院麻醉科,山東he沢,274900) ,  Zhang Yan (山東省he沢市立医院麻醉科,山東he沢,274900)
資料名： Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi  (Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi)
巻： 24  号： 20  ページ： 18-21  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3376A  ISSN： 1672-2353  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】全膝関節置換術(TKR)におけるケトロキサール(KT)の超前鎮痛と術後静脈自己制御鎮痛(PCIA)の臨床効果を調査する。方法:84例のTKR患者をランダムに対照群と観察群に分け、各群42例。対照群は術後にPCIAを単純に採用し、観察群はKT超前鎮痛と術後PCIAを併用した。【方法】2群(術後48時間以内,術後48時間以内),術後24時間,48時間視覚アナログスコア法(VAS)スコア,血清炎症促進因子[腫瘍壊死因子-α(TNF-α),インターロイキン-6(IL-6)],および術後48時間以内の鎮痛ポンプを比較した。インターロイキン-8(IL-8)、血清ストレス指標[血清コルチゾール(Cor)、副腎皮質ホルモン(ACTH)]レベルを測定し、2群患者の治療期間中の不良反応の発生状況を比較した。結果:観察群の術後初回下床時間は対照群より早く、術後48時間以内の鎮痛ポンプの圧迫回数は対照群より少なく、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後24、48h、観察群のVAS採点とTNF-α、IL-6、IL-8、Cor、ACTH水の平均値は対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。術後鎮痛期間中、2群共に1例の悪心嘔吐が発生し、副作用発生率は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:KT超前鎮痛と術後PCIAの併用によるTKRは術後初回下床時間を短縮でき、術後48時間以内の鎮痛ポンプの圧迫回数を減少し、患者の疼痛を有効に緩和し、TKR後の炎症反応とストレス反応を軽減し、安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  ACTH ,  炎症 ,  血清 ,  *静脈 ,  副作用 ,  副腎皮質ホルモン ,  プロモーター領域 ,  疼痛 ,  インターロイキン ,  TNF【壊死因子】 ,  TNFα ,  *人工膝関節置換術
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  臨床研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  運動器系疾患の治療一般  (GG05010S) ,  薬理学一般  (GW01000B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 膝関節置換術 ,  静脈 ,  自己制御 ,  鎮痛 ,  併用 ,  臨床 ,  研究