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J-GLOBAL ID:202102210903576365   整理番号:21A1730016

亜臨界および超臨界水における石油化学スラッジの熱水処理:油相分解と合成ガス生産【JST・京大機械翻訳】

Hydrothermal treatment of petrochemical sludge in subcritical and supercritical water: Oil phase degradation and syngas production
著者 (8件):
資料名:
巻: 278  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱水条件下での石油化学スラッジの反応プロセスを研究し,水熱処理を用いてその処分の実現可能性を調べた。実験はオートクレーブ中で350~450°Cで30分間行った。石油化学スラッジの熱水処理の間,スラッジ中の油(有機物)の44.98%~59.64%を水性およびガス生成物に分解した。ガス収率は450°Cの反応温度で有機物の1.37mol/kgに達した。H_2収率は有機物の0.26mol/kgであった。一次生成物は水相中にあった。水性生成物のTOC濃度は,14,960~19,050mg/Lの範囲であった。生成物のCOD,総フェノール,および全窒素の濃度は,それぞれ,9029~10,870,13.83~20.10,および497.5~599.0mg/Lの範囲であった。残留油のグループ分析とGC-MS分析は,石油化学スラッジ中の飽和長鎖炭化水素(C18-C21)が分解して飽和短鎖炭化水素(C11-C17)を形成することを示した。しかし,スラッジ中の短鎖飽和炭化水素は完全に分解された。アスファルテン,樹脂および芳香族炭化水素の除去率は低かった。最後に,水熱条件下で石油化学スラッジを処理する機構を提案した。本研究は,石油化学スラッジの水熱処理のための実験的基礎を提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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スラッジ処理・処分 

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