文献

J-GLOBAL ID：202102210925961362   整理番号：21A3208630

EPDMゴムへのバイオベース充填剤としてのブルーカニ殻(Callinectes sapidus)粒子の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of blue crab Shell (Callinectes sapidus) particles as bio-based filler to EPDM rubber

著者 (3件)： Akbay Ismail Kutluguen (Chemical Engineering Department, Mersin University, Mersin, Turkey) ,  Guengor Ahmet (Chemical Engineering Department, Mersin University, Mersin, Turkey) ,  OEzdemir Tonguc (Chemical Engineering Department, Mersin University, Mersin, Turkey)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 139  号： 4  ページ： e51540  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なる地域での代替品としての廃棄物と生分解性材料の使用は,近年グリーン生産を支援する。このような材料の利用は経済的方法を支持するが,環境的に優しいアプローチは持続可能性を増加させる。この状況において,ゴム産業で頻繁に使用されるが,廃棄物および生分解性充填材料を有するカーボンブラックの置換は,過去数十年にわたって研究者の注意を引き付けている。本研究では,ゴムマトリックスに取り込まれた異なる青色カニ殻(BCS)を有するエチレンプロピレンジエンテルモノマー(EPDM)とEPDMを製造した。レオロジー的,機械的,形態的および熱的特性に及ぼすEPDMマトリックス内のカーボンブラックおよびBCS含有量の影響を調べた。レオロジー分析は,EPDMマトリックスに加えたBCSが加硫パラメータを増強することを明らかにした。さらに,12phrまでのEPDMマトリックスへのBCSの添加は,複合材料のT_50温度,引張強度および架橋密度の値を増加させた。結論として,BCSは,ゴム産業における代替充填材料として使用でき,生分解性およびバイオベース材料は,経済的および環境的利点を有する重要な代替品になることが明らかになった。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レオロジー ,  廃棄物 ,  生体高分子 ,  架橋度 ,  カーボンブラック ,  加硫 ,  *EPDM ,  充填材料 ,  引張強さ ,  微生物分解性 ,  熱特性
準シソーラス用語： 持続可能性 ,  *カニ殻 ,  生分解性材料 ,  *エチレン-プロピレン-ジエンゴム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオポリマーと再生可能ポリマー ,  機械的性質 ,  熱特性 ,  共重合体 ,  ゴム

分類 (1件)： 充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (5件)： EPDMゴム ,  充填剤 ,  ブルー ,  カニ殻 ,  評価