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J-GLOBAL ID:202102210929579868   整理番号:21A0748577

大動脈腔内修復術留置ステントの長さと効果の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study on length and effect of implantation of stent graft in aortic endovascular repair
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 375-380  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3771A  ISSN: 1004-8812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】胸部大動脈内修復術(TEVAR)を受けた急性大動脈症候群(AAS)患者の近および長期予後に及ぼす大動脈ステントの長さの影響を評価する。【方法】2007年1月から2018年7月までの間に,合計931のTEVAR治療を受け,合計931の症例を登録し,最終的に852の症例を本研究に登録した。TEVARのステント長さに従って,患者を長いステント群(ステント長さ≧150mm,613例)と短いステント群(ステント長さ<150mm,239例)に分け,入院期間,術後30日,1年の間の不良臨床イベントの発生状況を観察した。両群の術後短期と長期の臨床効果を比較した。結果:長いステント群の年齢、入院拡張期血圧、男性、飲酒歴、内膜破口距離の左鎖骨下動脈開口<20mmの割合は短ステント群より高く、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。入院期間中、長いステント群の新発出血性脳卒中の発生率は短ステント群より明らかに低く(0.2%対1.3%、P=0.036)、統計学的有意差が認められた。長期ステント群の全有害事象の発生率は,短ステント群(4.0%対8.1%,P=0.025)に比して有意に低かった。長いステント群の大動脈関連有害事象の発生率が短いステント群より低い(2.6%対5.4%,P=0.063)が,2群間に有意差はなかった。1年追跡期間中,長期ステント群の再発大動脈解離(0.5%対2.7%,P=0.011),大動脈関連有害事象(3.8%対7.7%,P=0.034),総有害事象(6.8%対11.5%,P=0)。040)の発生率は,短いステント群よりも低かった。30日と1年の間に、両群の死亡、新脳卒中などの合併症の発生率を比較すると、統計学的有意差がなかった(いずれもP>0.05)。Kaplan-Meier生存曲線分析によると、TEVAR術中に長いステント群を留置した患者の大動脈関連有害事象の発生率は短いステント群より明らかに低かった(P=0.034)。結論:単中心資料により、AAS患者に対して、TEVAR治療を行う時に、長いステントの使用は術後短期、長期大動脈関連有害事象及び総体有害事象の発生率を顕著に低下させることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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