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J-GLOBAL ID:202102210931506799   整理番号:21A0147598

金属間化合物MSn_2(M=Fe,およびCo;A=Li,およびNa)の材料特性に対するM/A置換の影響:第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

Influence of M/A substitution on material properties of intermetallic compounds MSn2 (M = Fe, and Co; A = Li, and Na): a first-principles study
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巻: 44  号: 48  ページ: 21218-21227  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉄およびコバルトジスタンニドMSn_2(M=FeおよびCo)は,リチウムおよびナトリウムイオン電池の有望な変換型アノード材料と考えられているが,それらの特性はよく理解されていない。本研究では,これらのジスタンニドの構造,機械的,格子振動,電子および欠陥特性に及ぼすアルカリ金属(A=LiおよびNa)置換効果の第一原理研究を報告した。FeSn_2とCoSn_2の系統的な比較に特別な注意を払った。著者らの計算は,M/A置換が格子膨張と弾性定数の減少を誘起し,それはLiよりもNa置換により顕著であり,さらに延性から脆性へのFeSn_2の弾性的性質を変化させるが,CoSn_2の延性を維持することを明らかにした。虚数フォノン周波数モードはFeSn_2とFeNaSn_2に対してのみ現れ,M/A置換は高と低周波数領域の間の明確なギャップを起した。FeSn_2とCoSn_2間の電子構造の違いに対する洞察を提供し,電子状態密度,バンド構造およびFermi面の注意深い解析を行った。欠陥形成エネルギーとアルカリイオン拡散障壁のさらなる計算で,本研究は,アルカリイオン電池用の変換型アノード材料を設計するのに有用であると信じる。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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