文献
J-GLOBAL ID:202102211022554500   整理番号:21A0646276

ケタミン-プロポフォールとケタミン-デクスメデトミジンの組み合わせによる歯科不安症児の抜歯期間における鎮静鎮痛効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of sedative and analgesic effects of ketamine-propofol combination with ketamine-dexmedetomidine during tooth extraction in children with dental anxiety
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 104-107  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4391A  ISSN: 1674-4500  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:ケタミンとプロポフォールとケタミンとデクスメデトミジンの併用による歯科焦慮症児童の抜去期間の鎮静鎮痛効果を比較する。方法:2016年9月2017年9月南方医科大学口腔病院の口腔顎顔面外科で治療を受けた60例の歯科焦慮症を患い、上顎埋伏多生歯抜去した児童を研究対象とし、無作為数値法を用いて2群、ケタミン-プロポフォール群(KP群、ケタミン)に分けた。1mg/kg+プロポフォール;1mg/kgの静脈投与,ケタミン-デクスメデトミジン群(KD群,ケタミン;1mg/kg+デクスメデトミジン0.5μg/kgを静脈投与し、各群30人。術前と術後の不安スコア,術後疼痛スコア,麻酔回復スコア,外科医師満足度(不良/中等/良好),必要な追加薬物,手術時間,抜歯数及び不良イベントを記録した。同時に、麻酔薬物誘導後、5分ごとにSBP/DBP、HR、RSSとSPO2値を記録し、2時間記録した。【結果】KP群とKD群の心拍数,非侵襲性血圧,薬物反復回数,手術持続時間,麻酔回復時間,鎮静スコア,手術前と術後不安スコア,術後疼痛スコアに有意差はみられなかった(P>0.05)。KD群の悪心嘔吐の発生率はKP群より明らかに高かった(P<0.05)。KP群の外科医満足度はKD群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.001)。結論:KP群とKD群の鎮静鎮痛作用に有意差はなかった。しかし、KP群はKD群より悪心嘔吐の発生率が低く、外科医の満足度がもっと高かった。KPグループは歯科焦慮症児童の上顎埋伏多生歯抜去術中に比較的に満足的な鎮静鎮痛方案の選択であるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
全身麻酔薬の臨床への応用  ,  全身麻酔 

前のページに戻る