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J-GLOBAL ID:202102211070642262   整理番号:21A0073260

細菌の多剤耐性を逆転するAcrBを標的とする新規4-置換キナゾリン-2-カルボアミド誘導体の設計と合成【JST・京大機械翻訳】

Design and synthesis of novel 4-substituted quinazoline-2-carboxamide derivatives targeting AcrB to reverse the bacterial multidrug resistance
著者 (11件):
資料名:
巻: 105  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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AcrBを標的とする新規4-置換キナゾリン-2-カルボアミド誘導体を設計し,合成し,AcrB阻害剤として生物活性を評価した。特に,ナイルレッド流出を阻害し,AcrBを標的とするための抗生物質の活性を増強する化合物の能力を調べた。本研究では,19の化合物を同定し,少なくとも1つの試験した抗菌のMIC値を低濃度において2から16倍減少させた。同定された調節化合物は,50μMの低い濃度でナイルレッド流出に対してかなりの阻害も有し,外膜に対するオフターゲット効果を示さなかった。理想的なAcrB阻害剤の特性を有する上記の化合物の中で,最も顕著なものはA15とB5-B7である。特に,A15とB7は相乗効果で最も顕著な性能を示したが,それぞれ,50と100μMの濃度でナイルレッド流出を完全に消失させた。ドッキングシミュレーションにおいて,A15は最も好ましいドッキングスコアを有し,MBX2319のような他の阻害剤で注目されたように疎水性トラップに結合すると予測された。4-モルホリノキナゾリン-2-カルボアミドコアは,より強力なAcrB阻害剤の発見のためにさらに最適化される有望な化学骨格であると注目する価値がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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