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J-GLOBAL ID：202102211080330697   整理番号：21A0003519

サイズ排除クロマトグラフィーによる環状高分子純度の分析:モデル系【JST・京大機械翻訳】

Analysis of cyclic polymer purity by size exclusion chromatography: a model system

著者 (4件)： Shi Yanlin (Australian Institute for Bioengineering and Nanotechnology, The University of Queensland, Brisbane QLD 4072, Australia. [e-mail]) ,  Chen Sung-Po R. ,  Jia Zhongfan ,  Monteiro Michael J.
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 11  号： 46  ページ： 7354-7361  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環状ポリマーは興味深い物理的性質を持つので,多様な環状構造を作成するために,かなりの合成戦略が開発されている。最も利用される環化手順の1つは,銅触媒アジド-アルキン環状付加(CuAAC)「クリック反応を用いる二官能性線状高分子の閉環を経る。しかし,モノ環状種(すなわち,出発α,ω-線形ポリマーから直接形成される)の割合の定量化は,NMR,MALDI-ToF,サイズ排除クロマトグラフィー(SEC),および臨界条件(LCCC)での液体クロマトグラフィーを含む,種々のキャラクタリゼーション技術へのアクセスでさえ,依然として課題のままである。ここでは,対数正規分布(LND)法と組み合わせたSECと,分布に適合する加重残差の二乗和の最小化が,繰り返し純度の正確な解析の分析法を提供することを示した。SEC分析方法の鍵は,線形から単環への流体力学的シフトの定量化に依存する。本研究で開発した技法は,複雑な高分子構造と組成(そして,配列制御ポリマーに容易に応用できる)の特性化に広い適用性を有する。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重合体 ,  流体力学 ,  残差 ,  液体クロマトグラフィー ,  *純度 ,  環状付加 ,  線形性 ,  環化反応 ,  対数正規分布 ,  キャラクタリゼーション ,  *サイズ排除クロマトグラフィー ,  銅触媒
準シソーラス用語： クリック化学 ,  *環状重合体 ,  直鎖状高分子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  高分子の分子量分布,分別  (CG02032X)

タイトルに関連する用語 (5件)： サイズ排除クロマトグラフィー ,  環状高分子 ,  純度 ,  分析 ,  モデル