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J-GLOBAL ID：202102211202514515   整理番号：21A1090355

多目的拘束下の土石ダムの抗液化対策の数値モデリングと最適化解析方法【JST・京大機械翻訳】

Numerical modeling and optimization analysis of anti-liquefaction measures of earth rock dam under multi-objective constraints

著者 (4件)： Li Mingchao (水利工程倣真与安全国家重点実験室,天津大学,天津 300350) ,  Yang Lin (水利工程倣真与安全国家重点実験室,天津大学,天津 300350) ,  Ren Qiubing (水利工程倣真与安全国家重点実験室,天津大学,天津 300350) ,  Zhao Yu (天津水務投資集団有限公司,天津 300200)
資料名： Shuili Xuebao  (Shuili Xuebao)
巻： 51  号： 12  ページ： 1462-1472  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2168A  ISSN： 0559-9350  CODEN： SLHPBI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 土石ダム基礎の地震液状化問題は,工学的安全性を脅かす。現段階の液化研究は主に液化メカニズム分析に集中し、抗液化措置の設計最適化において、既存の土石ダム工事は主に従来の工事経験に基づいてダムの液化土壌層を処理する。土石ダムの斜面の水平変位勾配,ダムのトップ地震沈下,および耐液状化のコストを最適化目的とする数学モデルを構築し,静力学的耐滑り安定性安全係数,地盤最大液化範囲,液状化深さ,および耐震度を,本論文で提示した。典型的な点地震時の平均液化度と地震後の永久水平変位を制約条件とした土石ダムの圧密プラットフォームとダム基礎置換パラメータの最適化設計方法;完全非線形動的アルゴリズムおよび多目的遺伝的アルゴリズムを,VC++統合FLAC3Dによって開発し,そしてそれは,土石ダムの耐液状化対策の安全性能および経済的利益を総合的に考慮する多目的最適化を,実現した。この方法をエンジニアリング事例に適用し,そして,リフティングマイクロ遺伝的アルゴリズムを用いて,圧密プラットフォームおよび基礎掘削置換の9つの制御設計パラメータを最適化した。結果により、最適化後のプランは初期プランより上下流ダムの斜面水平変位勾配指標を16.59%と24.33%低下させ、ダムトップ地震沈下を21.03%減少させ、工事コストを18.53%節約した。提示したモデルと方法は,土石ダム基礎の液状化を改良するための新しい方法を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧密 ,  アルゴリズム ,  *最適化 ,  最適設計 ,  数学モデル ,  地震 ,  *ダム ,  液状化 ,  静力学 ,  耐震性 ,  安全係数 ,  遺伝的アルゴリズム ,  水平変位
準シソーラス用語： 多目的最適化 ,  設計最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ダム一般  (RC16010D) ,  研究開発  (SA01040R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 拘束 ,  ダム ,  液化 ,  対策 ,  数値モデリング ,  最適化 ,  解析方法