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J-GLOBAL ID:202102211258807354   整理番号:21A0747914

産業廃棄物代替モルタルの細骨材の実現可能性研究【JST・京大機械翻訳】

Feasibility study of mortar with waste industrial slag as fine aggregate
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 101-107  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4470A  ISSN: 1004-5570  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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産業廃棄物をセメントに代替する時、その代替率は比較的小さく、大量に工業廃スラグを使用するため、本文では、普通の工業廃スラグ粉(石炭灰、リチウムスラグと製鋼スラグ)をモルタル中の細骨材に代替し、産業廃棄物の種類と代替率がモルタルの力学と水和性能に与える影響を検討した。試験結果により,モルタルの耐折/圧縮強度は,それぞれ30%/30%(石炭灰),30%/30%(リチウムスラグ)および100%/70%(スラグ)で最高に達し,そしてそれは,純セメントモルタルより,それぞれ94.24%/82.56%および34.19%/36高かった。20%と59.97%/40.84%。同時に、適量のフライアッシュ、リチウムスラグと製鋼スラグがモルタルの細骨材を代替した後、モルタルのピーク値応力と外装の仕事を向上でき、モルタルの密実性を高めることができる。4種類のスラリーの水和生成物は主にCH、CSHと未水和顆粒を主とするが、未水和顆粒の種類と含有量、CHとCSHの含有量は異なる。比較により、リチウムスラグ、フライアッシュと製鋼スラグが砂を代替する時の最適な用量は、セメントを代替する時の3倍、4.5倍と15倍であることが分かった。従って、工業廃スラグがモルタルの細骨材を代替してモルタルを調製する方法は実行可能であり、同時に工業廃スラグのコンクリート産業における大量使用に新たな構想を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  資源回収利用 

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