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J-GLOBAL ID：202102211307799038   整理番号：21A0490881

ブトルファノールと超音波誘導腹横筋平面ブロックによる腹腔鏡子宮筋腫切除術患者の蘇生期への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of butorphanol combined with ultrasound guided transversus abdominis plane block on awakening period of patients undergoing laparoscopic myomectomy

著者 (1件)： Xie Lei (221002江蘇徐州,徐州医科大学附属医院麻醉科)
資料名： Zhongguo Xiandai Yiyao Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yiyao Zazhi)
巻： 22  号： 10  ページ： 21-24  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3930A  ISSN： 1672-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】腹腔鏡下子宮筋腫切除術の患者の蘇生期に及ぼすブトルファノールと超音波誘導腹横筋ブロック(TAPB)の影響を観察する。方法:60例のASA等級III級の腹腔鏡子宮筋腫切除術患者を選び、ランダムにブトルファノール群(B1群)、両側腹横筋平面ブロック群(B2群)とブトルファノール+両側腹横筋平面ブロック群(B3群)に分けた。B1群は手術終了前30分にブトルファノール1mgを静脈注射し、B2群は麻酔誘導後超音波ガイド下で両側腹横筋平面ブロックを行い、B3群は麻酔誘導後超音波ガイド下で両側腹横筋平面ブロックを行い、手術終了30分前にブトルファノール1mgを静脈注射した。3群の蘇生期の循環状況、蘇生時間及び抜管時間を観察し、同時に術後疼痛視覚アナログ採点(VAS)と快適性スコア(BCS)を観察した。【結果】B3群の血圧,心拍数,および術後VASスコアは,他の2群に比して有意に低かったが,BCSスコアは,他の2群に比して有意に高かった(P<0.05)が,B3群の蘇生時間および抜管時間は,他の2群に比して有意に高かった(P>0.05)。結論:腹腔鏡子宮筋腫切除術患者にはブトルファノールと超音波誘導腹横筋平面ブロックの併用により、全身麻酔蘇生期患者の循環がより安定し、術後疼痛が明らかに軽減し、蘇生遅延が起こらない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  快適性 ,  血圧 ,  心拍 ,  麻酔 ,  アナログ系 ,  *子宮筋腫 ,  *蘇生法 ,  全身麻酔 ,  術後痛 ,  *腹腔鏡 ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  フェノール類 ,  架橋化合物 ,  モルフィナンアルカロイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ジオール
準シソーラス用語： *腹横筋 ,  気道抜管 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 局所麻酔  (GC05030C) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  (GS05030Y) ,  局所麻酔薬の臨床への応用  (GW04030D)

物質索引 (1件)： ブトルファノール

タイトルに関連する用語 (8件)： ブトルファノール ,  超音波誘導 ,  腹横筋 ,  腹腔鏡 ,  子宮筋腫 ,  切除術 ,  患者 ,  蘇生