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J-GLOBAL ID:202102211324568317   整理番号:21A0038898

NiSOD酵素ペルメアーゼの結合ループで形成された二核ニッケル錯体の高酵素活性【JST・京大機械翻訳】

High Enzyme Activity of a Binuclear Nickel Complex Formed with the Binding Loops of the NiSOD Enzyme**
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号: 70  ページ: 16767-16773  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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NiSODの2つのニッケル結合ループを有する新しいメタロペプチドで形成されたニッケル錯体について,詳細な平衡,分光学的およびスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性研究を報告する。メタロペプチドは特異なニッケル結合能力を示し,二核錯体は金属イオンと配位子の等モル溶液中でさえ2×(NH_2,N_アミド,S-,S-)ドナーセットを有する主要な種であった。NiII錯体をKO_2で酸化してニッケル(III)種を生成し,EPR分光法により配位モードを同定した。結合モチーフで形成された二核複合体は優れたSOD活性を示し,この点で天然NiSOD酵素の優れたモデルであった。スーパーオキシドイオンの自発的分解,不均化サイクルおよび二核錯体の高速レドックス分解を組み入れる詳細な反応速度モデルを仮定した。後者のプロセスはSOD活性の除去をもたらした。この系のユニークな特徴は,触媒のNiIII型が不均化サイクル中に急速に蓄積し,同時にNiII型がマイナー種になることである。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コバルトとニッケルの錯体 

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