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J-GLOBAL ID:202102211433930441   整理番号:21A0160659

PD-1免疫療法で進行する進行メラノーマ患者におけるサルベージ療法としての抗血管新生薬と併用した化学療法【JST・京大機械翻訳】

Chemotherapy combined with antiangiogenic drugs as salvage therapy in advanced melanoma patients progressing on PD-1 immunotherapy
著者 (14件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W2898A  ISSN: 1936-5233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,切除不能転移性黒色腫を有するプログラム死1(PD-1)阻害剤耐性患者における抗血管新生薬と組み合わせたnab-パクリタキセル(nab-p)またはテモゾロミド(TMZ)によるサルベージ療法の効果を評価することを目的とした。PD-1阻害剤耐性を発症後,抗血管新生薬と組み合わせたnab-pまたはTMZを受けた69の転移性黒色腫患者の遡及的レビューを行い,2016年から2019年の間に北京癌病院で治療した。サルベージCA(抗血管新生薬と組み合わせた化学療法)処方の疾患コントロール率(c-DCR)と無増悪生存率(c-PFS)を検討した。単変量および多変量解析を行い,結果に影響する臨床的病理因子を評価した。次に,ノモグラムを,多変量解析結果に基づいて,3か月および6か月c-PFSの確率を予測するために定式化した。c-DCRは63.8%であり,c-PFS中央値は3.0か月であった。単変量解析において,c-DCRに関連する因子は,黒色腫サブタイプ,ベースライン血小板対リンパ球比(PLR)およびPD-1阻害剤に対する最良の応答状態を含んだ。c-PFSに影響する因子は,年齢,ベースライン乳酸デヒドロゲナーゼ,PLR,好中球対リンパ球比(NLR),抗PD-1療法のPFS期間(p-PFS),およびPD-1阻害剤の最良の反応と進行パターンを含んだ。多変量解析では,年齢<65歳,不均一進行パターンおよびベースラインPLR<200は,c-PFSの改善と有意に関連していた。ノモグラムの一致指数(C指数)は,0.65(95%CI0.566~0.734)であった。CAレジメンはPD-1阻害剤耐性患者において有望な効果を示した。ノモグラムは,PD-1阻害剤耐性患者におけるサルベージ治療選択のための貴重な予測モジュールであった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  皮膚の腫よう 

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