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J-GLOBAL ID：202102211528750975   整理番号：21A0044154

ダイズE3ユビキチンリガーゼ遺伝子GmPUB1のクローニングおよび機能研究【JST・京大機械翻訳】

Cloning and functional analysis of soybean E3 ubiquitin ligase gene GmPUB1

著者 (6件)： Gong Yu (南京農業大学国家大豆改良中心/作物遺伝与種質創新国家重点実験室/農学院,江蘇南京210095) ,  Mao Zhuozhuo (南京農業大学国家大豆改良中心/作物遺伝与種質創新国家重点実験室/農学院,江蘇南京210095) ,  Shi Guixia (南京農業大学国家大豆改良中心/作物遺伝与種質創新国家重点実験室/農学院,江蘇南京210095) ,  Yang Zhongyi (南京農業大学国家大豆改良中心/作物遺伝与種質創新国家重点実験室/農学院,江蘇南京210095) ,  Yu Deyue (南京農業大学国家大豆改良中心/作物遺伝与種質創新国家重点実験室/農学院,江蘇南京210095) ,  Huang Fang (南京農業大学国家大豆改良中心/作物遺伝与種質創新国家重点実験室/農学院,江蘇南京210095)
資料名： Nanjing Nongye Daxue Xuebao  (Nanjing Nongye Daxue Xuebao)
巻： 43  号： 5  ページ： 820-828  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2367A  ISSN： 1000-2030  CODEN： NNDXEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]本研究の目的は,ダイズE3ユビキチンリガーゼ遺伝子GmPUB1のクローニングとシロイヌナズナにおける異種発現を通して,ダイズの成長と非生物的ストレスにおけるE3ユビキチンリガーゼの役割を調査することである。[方法]ダイズE3ユビキチンリガーゼ遺伝子GmPUB1をクローニングし、そのバイオインフォマティクス分析を行った。qRT-PCRを用いて,異なる組織および異なるストレス処理におけるこの遺伝子の発現パターンを分析した。タマネギ表皮細胞の一過性発現系を通じて、GmPUB1タンパクに対して亜細胞定位分析を行った。シロイヌナズナにおけるGmPUJの異種発現とその表現型を分析した。[結果]GmPUB1遺伝子(Glyma.14g212200)のCDS配列は1320bpであり、439アミノ酸をコードし、このタンパク質の相対分子量と等電点はそれぞれ48.63×103と8.35であった。qRT-PCR分析により、GmPUB1は開花後30dの種子に最も高い発現が見られた。GmPUB1は,PEG3350,NaCl,4°C,JAなどの非生物的ストレスによって上方制御された。GmPUB1蛋白質の全細胞内分布を調べた。GmPUB1を過剰発現したトランスジェニックシロイヌナズナ株の千粒品質が著しく向上し、アミノ酸含量が変化し、特にメチオニン含量が著しく上昇し、種子発芽率が低下した。トランスジェニックシロイヌナズナ系統は耐塩性があるが、干ばつ及びABAに敏感である。[結論]GmPUB1遺伝子は,種子の成長と発育を制御し,逆境ストレスに応答した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タマネギ ,  *遺伝子 ,  *ダイズ ,  タンパク質 ,  表現型 ,  干ばつ ,  細胞内分布 ,  開花 ,  Arabidopsis thaliana
準シソーラス用語： バイオインフォマティクス ,  *クローニング ,  非生物的ストレス ,  異種発現 ,  過剰発現 ,  トランスジェニックArabidopsis , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： ダイズ ,  E3ユビキチンリガーゼ ,  遺伝子 ,  クローニング ,  研究