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J-GLOBAL ID:202102211609101521   整理番号:21A1050225

回転高周波搬送波信号注入に基づく誤差補償によるIPMSMのセンサレス制御のための新しい戦略【JST・京大機械翻訳】

A Novel Strategy for Sensorless Control of IPMSM with Error Compensation Based on Rotating High Frequency Carrier Signal Injection
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1919  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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鉄道輸送と電気自動車の応用において,内部永久磁石同期モータ(IPMSM)のセンサレス制御は,通常,低速またはゼロ速度における高周波(HF)信号注入を使用する。静止基準フレームに基づく回転HF信号注入は回転子位置を同定することができるが,その精度は制御システムと固定子抵抗の種々の非線形性によって容易に影響を受ける。本論文では,回転子位置推定偏差の原因を解析し,詳細に推論した。回転子位置推定偏差を高周波位相偏差(HFPD)と固定子抵抗位相偏差に分割できることを提案した。これらの解析に基づいて,IPMSMのための新しいセンサレス回転子位置推定戦略を提案した。この戦略は,制御システムの非線形性に起因するHF位相偏差を理論的に除去でき,固定子抵抗に起因する位相偏差を低減することができる。回転子位置の推定偏差を引き起こす因子は,モータの時間と動作状態によって変化するかもしれないが,提案した戦略は,オンライン計算とリアルタイム補償の特性を持ち,それは,推定回転子位置の精度を改善することができた。さらに,本論文は固定子抵抗とHF位相偏差を考慮して回転子位置を解決する詳細な理論的導出を提供した。最後に,IPMSMに関する結果解析は,理論解析の正当性と戦略の有効性を実証した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電動機 
引用文献 (27件):
  • Holtz, J. Sensorless control of induction machine-With or without signal injection. IEEE Trans. Ind. Electron. 2006, 53, 7-30.
  • Chen, Z.; Doki, M.T.S.; Okuma, S. An extended electromotive force model for sensorless control of interior permanent-magnet synchronous motors. IEEE Trans. Ind. Electron. 2003, 50, 288-295.
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  • Filka, R.; Asher, G.; Wheeler, P.; Silva, C. Analysis of the influence of converter non-linearities on performance of sensorless controlled synchronous PM machines algorithms. Proc. EPE 2003, 23, 34-40.
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