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J-GLOBAL ID：202102211648950880   整理番号：21A1552537

精油の成分分析および抗菌活性機構の検討【JST・京大機械翻訳】

Composition Analysis and Antibacterial Activity Mechanism Exploration of Artemisia anethoides Mattf. Essential Oil

著者 (6件)： Huo Guiguo (西北師范大学生命科学学院,蘭州 730070;甘粛省特色植物有效成分制品工程技術研究中心,蘭州 730070) ,  Liang Tingyu (西北師范大学生命科学学院,蘭州 730070;甘粛省特色植物有效成分制品工程技術研究中心,蘭州 730070) ,  Huang Zhiyun (西北師范大学生命科学学院,蘭州 730070;甘粛省特色植物有效成分制品工程技術研究中心,蘭州 730070) ,  Bai Zengfu (西北師范大学生命科学学院,蘭州 730070) ,  Chen Xuelin (西北師范大学生命科学学院,蘭州 730070) ,  Zhang Ji (西北師范大学生命科学学院,蘭州 730070;甘粛省特色植物有效成分制品工程技術研究中心,蘭州 730070;西北師范大学,新農村発展研究院,蘭州 730070)
資料名： Xibei Zhiwu Xuebao  (Xibei Zhiwu Xuebao)
巻： 41  号： 2  ページ： 273-280  発行年： 2021年 
JST資料番号： C2196A  ISSN： 1000-4025  CODEN： XZXUEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 精油の化学成分を確定し、その静菌活性及び静菌メカニズムを検討した。本研究では、水蒸気蒸留法を用い、ヨモギ精油を抽出し、ガスクロマトグラフィー-質量分析法によりその化学成分を測定した。精油の静菌作用を,静菌円法,二倍希釈法,および成長曲線によって測定し,精油の静菌機構を,電気伝導率と走査電子顕微鏡によって研究した。その結果,精油の主な化学成分は,アルコール類(47.12%)とテルペン類(19.90%)であり,すべての成分の中で,ユーカリイン(12.39%)が最も高く,次いで,テルピネオール(8.70%)であった。(2)黄色ぶどう球菌と大腸菌に対する精油の阻止円直径は,それぞれ(22.57±1.68)mmと(15.36±0.71)mmであった。(3)黄色ぶどう球菌と大腸菌に対する精油の最小発育阻止濃度はそれぞれ3.25と7.5μL/mLであり,最小殺菌濃度は7.5と15μL/mLであった。(4)精油濃度が1.625μL/mLと3.25μL/mLの時,それぞれ,黄色ブドウ球菌と大腸菌の成長を遅延させた。精油濃度が3.25と7.5μL/mLであったとき,黄色ぶどう球菌の成長を完全に阻害することができた。精油濃度が7.5と15μL/mLの時,大腸菌の成長を完全に抑制できた。(5)精油処理後の細菌は、その相対伝導率が明らかに増大し、しかも精油濃度の増加に伴い増加し、同時にその細胞膜は萎縮と破裂の現象が生じた。研究により、イモニンジンの精油はアルコール類やテルペン類など多くの活性物質を多く含み、黄色ブドウ球菌と大腸菌に対して良好な抗菌活性を持ち、また、ヨモニンジンの精油は細胞の膜構造を変化させ、細菌中の溶解物に漏れを生じ、細菌の成長を抑制することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 質量分析 ,  走査電子顕微鏡 ,  電気伝導率 ,  細菌 ,  大腸菌 ,  ガスクロマトグラフィー ,  アルコール ,  *抗細菌作用 ,  細胞膜 ,  *精油 ,  黄色ぶどう球菌 ,  テルペノイド ,  最小発育阻止濃度
準シソーラス用語： 最小殺菌濃度 ,  静菌作用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 精油 ,  成分分析 ,  抗菌活性