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J-GLOBAL ID:202102211821939814   整理番号:21A3310788

キレート化界面活性剤N-ラウロイルエチレンジアミントリアセテートは銅およびデカブロモジフェニルエーテル共汚染低浸透性土壌の界面動電修復を増強する:適用性分析【JST・京大機械翻訳】

Chelating surfactant N-lauroyl ethylenediamine triacetate enhanced electrokinetic remediation of copper and decabromodiphenyl ether co-contaminated low permeability soil: Applicability analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 301  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,キレート化界面活性剤N-ラウロイルエチレンジアミントリアセテート(N-LED3A)を,銅(Cu)とデカブロモジフェニルエーテル(BDE209)共汚染低浸透率土壌の界面動電(EK)修復のための強化剤として用いた。結果は,無視できる量のN-LED3Aが実験土壌に吸着されるであろうことを示した。CuとBDE209の同期溶出効率(SEEs)は,N-LED3Aの濃度が4000mg/Lのとき,それぞれ65.4%と49.9%に達し,N-LED3Aの濃度がさらに増加すると,ほとんど変化しなかった。一方,最適SEEsは6~8のpH条件で得られた。Cu(55.3%~65.8%)とBDE209(31.4%~46.4%)の除去効率は,印加電圧勾配とN-LED3Aの濃度によって増加した。さらに,BDE209とCu汚染物質も陰極液と陽極液中で検出され,それらの濃度は実験の最後に上昇傾向を示した。一方,対照実験では,Cuの除去効率は18.2%~23.6%の範囲であり,BDE209は移動しなかった。電流はN-LED3A濃度の増加とともに増加し,さらに累積電気浸透流(EOF)の増強をもたらした。しかし,EOFの増加は,土壌水供給の減少した容量のため,8日間の処理後に制限され,BDE209の除去効率は,結果として累積EOFに比例して変化しなかった。最適運転条件(電圧勾配1V/cm,N-LED3A1g/L)下の蓄積(21日)エネルギー消費は377.28KWh/m3であった。BDE209とCuの効率的同期除去は,N-LED3A増強EK技術によって達成され,有機汚染物質と重金属共汚染土壌修復における有望な応用可能性を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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その他の汚染原因物質  ,  吸着,イオン交換  ,  吸着剤  ,  重金属とその化合物一般 
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