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J-GLOBAL ID:202102211845888398   整理番号:21A0014013

組織欠損を伴う角膜外傷の治療のための個別角膜パッチング【JST・京大機械翻訳】

Individualized Corneal Patching for Treatment of Corneal Trauma Combined with Tissue Defects
著者 (8件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7782A  ISSN: 2090-004X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的。目的:組織欠損と組み合わせた角膜外傷に対する最小移植片を用いた個別化角膜パッチングの有効性を評価する。【方法】15眼(15人の患者)を,金属異物の除去によって誘発される角膜穿孔を伴う8眼,金属外傷に起因する角膜裂傷を伴う5眼,および角膜へのペンシル損傷を有する2眼を含む,本研究に登録した。組織欠損のサイズ,形状および深さを評価した。角膜穿孔または不規則な組織欠損のために,直径または長さが≧3.0mmであったならば,従来の貫通角膜移植(PK)または層状角膜移植(LK)を採用した。直径または長さが<3.0mmであるならば,欠陥と一致する円錐または不規則なパッチを使用した。経過観察中に視力,角膜状態,術後合併症を認めた。結果.角膜穿孔の直径は,2眼で1.0mm,1眼で1.5mm,4眼で2.0mm,1眼で3.5mmであった。PK処置の間,円錐角膜移植片を7眼で使用し,一方,従来の円筒形移植片を1眼で使用した。他の7眼には,不規則な組織欠損を伴う角膜外傷があり,それは5眼における全層角膜欠損と2眼におけるラメラ欠損であり,すべて長さ3.0mm未満であった。したがって,5眼はPKを受け,2眼は不規則な楔形パッチを用いてLKを受けた。視力は,軽度の角膜乱視で術後に大幅に増加した。どの患者も免疫拒絶を発症しなかった。結論.最小移植片による個別角膜パッチングは角膜材料を節約することができ,角膜瘢痕を軽減し,良好な視覚予後を獲得し,組織欠損と組み合わせた角膜外傷の治療における免疫拒絶を回避する。Copyright 2020 Ting Zhang et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 
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