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J-GLOBAL ID：202102211847367652   整理番号：21A1774902

潤滑油消費に及ぼすピストンのオイルドレーン孔の位置の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of the Position of Oil Drain Holes of a Piston on Lubricating Oil Consumption

著者 (6件)： Hasegawa Hiroki (Tokyo City University, Tokyo, Japan) ,  Kikuhara Koji (Waseda University, Saitama, Japan) ,  Ito Akemi (Tokyo City University, Tokyo, Japan) ,  Nishijima Shunsuke (Tokyo City University, Tokyo, Japan) ,  Inui Masatsugu (NISSAN MOTOR CO., LTD, Kanagawa, Japan) ,  Akamatsu Hirotaka (NISSAN MOTOR CO., LTD, Kanagawa, Japan)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： ICEF2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エンジンにおける潤滑油消費の増加は排ガス中の粒子状物質の増加を引き起こし,処理装置の触媒,ターボ変化ガソリンエンジンにおける異常燃焼などを被毒する。ピストンおよびピストンリングの低摩擦の最近の傾向は,潤滑油消費において増加する傾向がある。したがって,油消費の削減が強く必要とされる。オイルリングの下で発生する油圧力は潤滑油消費に影響することが知られている。油排水孔の位置が潤滑油消費に影響することも知られている。本研究では,オイルリングと潤滑油消費下の油圧に対するオイルドレンホールの位置の影響を調べた。オイルリング下の油圧を光ファイバ圧力センサを用いて測定し,圧力発生メカニズムを調べた。また,潤滑油消費を硫黄トレーサ法を用いて測定し,油リング下の油圧に対する油排水孔の影響を評価した。油排水孔の4種類の配置を試験した。ガソリンエンジンを用いて,円周方向の油リング下の油圧力変動を測定した。ピストンのダウンストローク中に油圧の増加が見られた。最低の油圧は,4つの油排水孔を有するピストンに対して見出された。ピストンスカートの前面/後部端近くの2つの穴は比較的低い圧力を示した。油消費の測定結果は油リング下で測定した油圧と良好な一致を示した。油リング下の油圧は油消費に影響し,ピストンスカートの前面/後部端近くの油排水孔は油消費低減に有効であることが分かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ピストン ,  ガソリン機関 ,  排ガス ,  ピストンリング ,  トレーサ法 ,  ドレン ,  異常燃焼 ,  硫黄 ,  圧力変動 ,  油圧 ,  光ファイバ ,  処理装置 ,  圧力センサ
準シソーラス用語： 粒子状物質 ,  低摩擦 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 火花点火機関  (PB02020C) ,  潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 潤滑油消費 ,  ピストン ,  オイル ,  ドレーン