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J-GLOBAL ID:202102211880236570   整理番号:21A1247854

ポプラの葉の構造とさび病耐性菌感染との相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation between Poplar Leaf Structure and the Resistance to Rust Infection
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号: 12  ページ: 75-82  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2424A  ISSN: 1001-7488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】研究は,ポプラの葉の物理的構造とそのさび病耐性間の相関を分析し,対応する形態学的指標を提案し,生産におけるさび病抵抗性ポプラの育種のための参照を提供する。[方法]北西農林科学技術大学Weihe実験ステーションの29種類のポプラクローンの秋末夏胞子の密度を調べた。樹冠下層の成熟葉を採集し、光学顕微鏡、透過型電子顕微鏡、走査型電子顕微鏡により、ポプラの葉の解剖構造の差異、ワックスの厚さ、上下の表皮の厚さ、柵状組織の厚さ、海綿組織の厚さなどの12個の葉身の構造指標と葉身の夏胞子の密度との相関性を分析した。【結果】Euclideanクラスタにおいて,29のポプラクローンは3つのグループに分けられ,Melampsoralarici-populinaの非宿主とポプラは強い抗病性宿主であった。青楊派は感受性の宿主であり、黒楊派69楊♀と青楊のポプラの雑種一代(F1)は感受性病の特徴を呈し、雑種ポプラの耐さび性は父本抵抗性と密接に関連する。宿主ポプラの中下表皮の厚さ、海綿組織の厚さ、葉の総厚さは、非宿主ポプラより著しく大きかったが、柵状組織の厚さ、隣接気孔距離及び海綿組織の細胞密度は、非宿主ポプラより著しく小さかった。宿主ポプラにおいて,感受性群の表皮厚さは,強い耐性群より著しく小さかった。相関分析により、ワックス質の厚さ、下表皮細胞壁の厚さと抗さび病能力には、安定した正の相関関係があることが明らかになった。[結論]異なるポプラの抗さび病能力には顕著な差異があり、ワックス質の厚さと下表皮細胞壁の厚さは、さび病抵抗性ポプラの品種を迅速にスクリーニングする2つの形態学的指標となる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
森林植物学  ,  菌類による植物病害 

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