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J-GLOBAL ID:202102211896384934   整理番号:21A0090196

合成ラクダ化ヒトナノボディライブラリーからのバイオマーカー特異的ナノボディの単離へのE.coliのツインアルギニン転座経路の適用【JST・京大機械翻訳】

Applying the E. coli’s twin-arginine translocation pathway to isolation of biomarker-specific nanobodies from a synthetic camelized human nanobody library
著者 (3件):
資料名:
巻: 594  号:ページ: 012001 (9pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5558A  ISSN: 1755-1307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モノクローナル抗体(mAb)は,治療および診断の両方に対し広く使用されている。ファージディスプレイは,現在市場で販売されている多くのmAbの単離に利用されてきた。しかし,主な欠点は,それが多数の偽陽性をもたらすことである。本研究では,B型肝炎感染診断に一般的に使用される抗原であるHBsAgに特異的なナノボディ(Nbs)を同定するために,2つの強力な抗体単離技術,ファージディスプレイおよび機能的リガンド結合同定の組み合わせの実現可能性を,Associting蛋白質(FLI-TRAP)のTatベース認識により調査した。合成ラクダ化ヒトナノボディライブラリーを,東南アジアで普通に見られるHBsAg addrサブタイプに対して2ラウンドのバイオパニングに供した。予想されたように,バイオパニングからの12のランダムに選択されたクローンの配列決定分析は,偽陽性を示す短縮されたNbsを示した。全長のNb遺伝子を,バイオパニングの2番目のラウンドの間に溶出したファージから増幅して,分離のためにFLI-TRAPシステムにサブクローン化した。評価のために,16のクローンもランダムに選択し,配列決定分析に供した。興味深いことに,16クローンのうち15は同一配列を持ち,完全長Nbであり,C1はこれらのクローンを代表した。しかし,C10は骨格3で切断された。粗抽出物のELISAの結果は,C1が市販の精製モノクローナル抗体よりも約4.5倍高い結合活性を示し,一方,そのWB結果はC1が参照Nbより高い蛋白質収率を有することを示した。C10はELISAシグナルを示さず,WBで検出されず,検出はNbのC末端に融合したFLAGエピトープ標識に特異的な抗FLAG抗体を用いて行われた。それにもかかわらず,本研究は,初期ファージディスプレイスクリーニングの後にFLI-TRAPを使用する実現可能性を示し,完全長Nbsを容易に同定する。この組み合わせプラットフォームは,親和性成熟と同様に新しい標的に対するNbの容易な分離のための強力なツールである。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  バイオアッセイ 

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