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J-GLOBAL ID：202102211896957191   整理番号：21A2718427

北京市結防機構結核患者の薬剤耐性状況の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparative analysis on drug resistance of tuberculosis patients in Beijing′s prevention and control institu-tions

著者 (8件)： Yi Junli (100035 北京,北京結核病控制研究所中心実験室) ,  Yang Xinyu (100035 北京,北京結核病控制研究所中心実験室) ,  Chen Hao (100035 北京,北京結核病控制研究所中心実験室) ,  Zhao Yanfeng (100035 北京,北京結核病控制研究所中心実験室) ,  Chen Shuangshuang (100035 北京,北京結核病控制研究所中心実験室) ,  Zhang Jie (100035 北京,北京結核病控制研究所中心実験室) ,  Ding Beichuan (100035 北京,北京結核病控制研究所中心実験室) ,  Wu Wenqing (100035 北京,北京結核病控制研究所中心実験室)
資料名： Linchuang Fei Ke Zazhi  (Linchuang Fei Ke Zazhi)
巻： 26  号： 8  ページ： 1135-1138  発行年： 2021年 
JST資料番号： C3872A  ISSN： 1009-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】2009年2019年の北京の結核患者の臨床分離株の薬剤耐性の変化を分析する。方法:2009年2019年に北京市の結防機構マイコバクテリア培養陽性臨床分離株に対して初歩的な菌種鑑定及び薬物感受性試験を行った。結果:2009年1554株のマイコバクテリア陽性分離株のうち、結核菌(MTB)が1506株(96.9%),非結核マイコバクテリア(NTM)が48株(3.1%)であった。2019年1241株のマイコバクテリア陽性分離株のうち、MTB1156株(93.2%)、NTM85株(6.8%)であった。2019年のNTM分離率は2009年より明らかに高く、統計学的有意差があった(χ2=21.530、P<0.001)。2019年にMTB感染者に60歳以上の患者、外地戸籍患者、初診患者の割合は2009年より増加し、統計学的有意差があった(χ2=36.952、7.054、19.719,P>0.05)。2019年におけるイソニアジド,リファンピシン,エタンブトール,およびコイルドマイシンの耐性率は,2009年より低かった(χ2=7.526,4.165,45.212,10.178,P>0.05)。2019年の総薬剤耐性率は24.8%で、多剤耐性率は5.3%で、2009年の31.6%、7.6%に比べ、いずれも低下し、統計学的有意差があった(χ2=14.702、5.598、P値<0.05)。結論:北京市の総薬剤耐性と多剤耐性率はいずれも降下し、今後、NTMとMTBの鑑別、流動人口のコントロール、老年結核病の予防治療、療前の薬物感受性検査などの方面で重視すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *結核 ,  *薬物耐性 ,  結核菌 ,  老年 ,  多剤耐性 ,  薬剤感受性 ,  分離株 ,  マイコバクテリウム属 ,  微生物 ,  放線菌目 ,  窒素複素環化合物 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  アミノアルコール ,  ジアミン ,  第二アミン
準シソーラス用語： Mycobacterium ,  臨床分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物検査  (GC02030H)

物質索引 (2件)： イソニアジド ,  エタンブトール

タイトルに関連する用語 (5件)： 北京 ,  結核 ,  患者 ,  薬剤耐性 ,  状況