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J-GLOBAL ID：202102212065712856   整理番号：21A1823016

蒸気タービン用硬質コーティングの評価と適用【JST・京大機械翻訳】

Evaluation and Application of Hard Coatings for Steam Turbine

著者 (8件)： Yan Liang (Toshiba Corporation, Yokohama, Japan) ,  Nakatani Yujiro (Toshiba Corporation, Yokohama, Japan) ,  Yamada Masayuki (Toshiba Corporation, Yokohama, Japan) ,  Abe Toru (Toshiba Corporation, Yokohama, Japan) ,  Kitaguchi Koichi (Toshiba Corporation, Kawasaki, Japan) ,  Ono Yasunori (Toshiba Corporation, Kawasaki, Japan) ,  Yamamoto Kenji (Kobe Steel, Ltd., Kobe, Japan) ,  Munemasa Jun (Kobe Steel, Ltd., Takasago-city, Japan)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： POWER2017-ICOPE-17  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蒸気タービンブレードとノズルの固体粒子エロージョン(SPE)抵抗を改善するために,神戸鉄鋼の企業において,実際の蒸気タービンへの適用性を検証するために,アークイオンメッキ(AIP)プロセスにより堆積した窒化チタンとTiAlNの硬質被覆の評価を実施した。高温蒸気酸化試験および室温砂エロージョン試験の結果から,TiAlN被覆は窒化チタン被覆よりも高温安定性を有し,従来のCrC溶射被覆およびホウ化処理の場合に比べてエロージョン抵抗がはるかに優れていることがわかった。高温疲労とクリープ試験は,TiAlNコーティングによるブレード材料の特性強度が,ベースブレード材料のそれより等しいか,優れていることを示した。総合評価の結果に基づいて,TiAlNハードコーティングが実際の蒸気タービンに優れた適用性を有し,日本の発電所の蒸気タービンブレードに成功裏に適用されていることを確認した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  酸化 ,  鉄鋼 ,  クリープ試験 ,  *蒸気タービン ,  発電所 ,  タービン翼 ,  *被覆 ,  火炎溶射 ,  高温疲れ
準シソーラス用語： 窒化チタン ,  アークイオンプレーティング ,  窒化チタンアルミニウム ,  エロージョン ,  固体粒子エロージョン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  蒸気タービン  (PB01040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蒸気タービン ,  硬質 ,  コーティング ,  評価