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J-GLOBAL ID：202102212068861190   整理番号：21A3408010

単一ステップモード同定アプローチとしての有理分数多項式からの残差の直接推定【JST・京大機械翻訳】

Direct estimation of residues from rational-fraction polynomials as a single-step modal identification approach

著者 (4件)： Pandiya Nimish (Center of Competence for Vibration, Robert Bosch GmbH, Postfach 30 02 40, 70442 Stuttgart, Germany) ,  Pandiya Nimish (Department of Mechanical Engineering, KU Leuven, Celestijnenlaan 300-B, 3001 Leuven, Belgium) ,  Desmet Wim (Department of Mechanical Engineering, KU Leuven, Celestijnenlaan 300-B, 3001 Leuven, Belgium) ,  Desmet Wim (DMMS Core Lab, Flanders Make, 3000 Leuven, Belgium)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 517  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,「合理的分数多項式からの残差の正しい推定」,あるいはDERRPとしてラベル付けされた新しいパラメータ推定アルゴリズムを提案した。モード残差の正確な理論的計算が,実験的周波数応答関数(FRF)データにフィットするために使用される合理的分率モデルの行列係数から行われる可能性があることを最近示した。スケールモードベクトル(または完全,1ランク残差行列)を計算するための最先端のパラメータ推定アルゴリズムによって利用される従来の第2段階を,閉形残差計算で置換して,安定化チャートのために利用可能なすべてのモードパラメータを作った。このように,安定化チャートの修正版を導入し,それにより,大域的最小二乗解から得た完全なモード情報を用いて,ユーザが有効な極を選択することを可能にした。さらに,ユーザは帯域外効果を追跡し,適切な下位および上部残差を選択することもできた。この新方法論の有効性を,理論的システムと実験的に取得したFRFデータセットへの応用で強調した。従来の方法との比較も,モーダルパラメータ推定と実用可能性の精度に関して行った。DERRPアルゴリズムは,現在普及しているモード同定手順から得られるように,モーダルパラメータの同等の推定を提供することを示した。DERRPアルゴリズムのハイライトは,与えられた周波数領域におけるモードパラメータの完全なセットと残留帯域外効果が単一大域的最小二乗解ステップで計算され,修正安定化チャートの構築を可能にすることである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  最小二乗法 ,  *多項式 ,  モード解析 ,  *残差 ,  パラメータ推定 ,  有効性 ,  周波数帯 ,  周波数領域
準シソーラス用語： 行列要素 ,  ハイライト ,  推定アルゴリズム ,  周波数応答関数 ,  モーダルパラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： モードパラメータ推定 ,  有理分数多項式 ,  残渣推定 ,  実験的モード解析 ,  システム同定

分類 (1件)： 構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 同定 ,  分数 ,  多項式 ,  残差 ,  推定