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J-GLOBAL ID:202102212193650547   整理番号:21A1822029

摩擦攪拌溶接AA2219-T87継手に及ぼす溶接後熱処理(PWHT)の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Post Weld Heat Treatments (PWHT) on Friction Stir Welded AA2219-T87 Joints
著者 (3件):
資料名:
号: MSEC2017  ページ: Null  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0478C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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摩擦撹拌溶接(FSW)は,従来の溶融アーク溶接技術と比較して,アルミニウム合金継手で著しく優れた性能を提供する。しかし,FSWプロセス中の塑性変形,金属の粘塑性流動,および複雑な不均一加熱サイクルは,合金元素の溶解,固有の微細構造変化,および溶接後の残留応力の発達をもたらす。その結果,欠陥フリー,溶接したままのAA2219-T87継手において,極限強度(UTS)の約30%の減少および降伏強度(YS)の60%の減少が観察された。PWHTは,溶接後残留応力を除去または再分配する結晶粒粗大化ミクロ組織を微細化する一般的な方法である。そして,析出硬化によって熱処理可能な溶接アルミニウム合金の機械的性質を改善する。FS溶接AA2219-T87のPWHTについて広範な実験プログラムを行い,最適PWHT条件および引張特性の改善を得た。人工時効硬化(AH)は,溶接プロセス中に溶接ナゲット領域の周りに生成した過飽和合金元素の析出を助けた。その結果,AW試料と比較して,時効硬化(AH-170°C-18h)試験片において,YSの平均20%の改善とUTSの5%の改善が観察された。PWHTの完全な利点を達成するために,FS溶接AA2219-T87試験片について,溶体化処理とそれに続く時効硬化(STAH)を行った。溶体化処理(ST)はアルミニウム合金中の結晶粒微細化と過飽和析出物の形成を助ける。ST試料の時効硬化は結晶粒界周辺の合金元素の析出を助け,試験片を強化する。最適時効期間は,より良い機械的性質を達成するために重要である。FS溶接AA2219-T87ピーク時効時間は170°Cで5時間であった。STAH-170°C-5h処理試料は,UTSに基づく約78%JE,降伏強度に基づく61%JE,および母材の引張靭性値に基づく36%JEを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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溶接部  ,  機械的性質 
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