抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ルータのパケット処理を高スループット化,省電力化する技術として,パケット処理におけるテーブル検索の結果をキャッシュするパケット処理キャッシュ(Packet Processing Cache:PPC)が提案されている.PPCはパケットの5タプル(送信元/宛先IPアドレス,送信元/宛先ポート番号,プロトコル番号)をキーとして,複数テーブルの検索結果を1エントリにまとめて格納できる一方で,ルーティングテーブル等の5タプルの全てをキーとして用いないテーブルに対しては,キャッシュの効率が悪い.そこで本稿では,Routing/ARP/ACL/QoSテーブルを個別にキャッシュするテーブル分離PPCを提案する.実ネットワークトレースを用いた評価では,2階層のPPCにおいて,テーブル分離PPCは従来のPPCに対してテーブル検索スループットを1.47倍に向上し,消費電力を24%削減できることを示した.(著者抄録)