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J-GLOBAL ID：202102212264614504   整理番号：21A0067304

用途の広いビデオ符号化(VVC)コーデックのためのライブソフトウェア復号器実装に向けて【JST・京大機械翻訳】

Towards A Live Software Decoder Implementation For The Upcoming Versatile Video Coding (VVC) Codec

著者 (7件)： Wieckowski Adam (Video Coding & Analytics,Fraunhofer HHI,Berlin,Germany) ,  Hege Gabriel (Video Coding & Analytics,Fraunhofer HHI,Berlin,Germany) ,  Bartnik Christian (Video Coding & Analytics,Fraunhofer HHI,Berlin,Germany) ,  Lehmann Christian (Video Coding & Analytics,Fraunhofer HHI,Berlin,Germany) ,  Stoffers Christian (Video Coding & Analytics,Fraunhofer HHI,Berlin,Germany) ,  Bross Benjamin (Video Coding & Analytics,Fraunhofer HHI,Berlin,Germany) ,  Marpe Detlev (Video Coding & Analytics,Fraunhofer HHI,Berlin,Germany)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： ICIP  ページ： 3124-3128  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Versaileビデオ符号化(VVC)は,2020年7月に共同ビデオエキスパートチームにより最終化されたビデオ符号化標準である。その先行者と比較して,高効率ビデオ符号化(HEVC)標準,VVCは,高い定義(HD)と超高解像度(UHD)分解能における自然ビデオコンテンツに対して同等の視覚品質で50%ビットレート低減を提供する。これを達成するために,標準は,より先進で一般化されたアルゴリズムを統合し,計算量の増加につながる。これは,例えば,付加的ループフィルタ,復号器側動き精密化および探索,および変換数の増加を挙げ,それは,汎用CPU上でライブ復号化を実現するための実装者にとって大きな課題を創り出す。本論文では,単一命令多重データ(SIMD)命令を用いたサンプル操作の最適化とマルチスレッド化による並列化アプローチを含む,VVC標準に対する効率的なソフトウェア復号器実装に関する研究について述べた。結果として,提示した復号器は,最新のモバイル消費者ハードウェア上で30fpsで60フレーム/秒(fps)と10ビットUHDビデオで10ビットHDビデオのライブ復号化を実行でき,VVCライブ復号化が標準の最終化の前に既に正しいことを示した。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  最適化 ,  消費者 ,  *復号器 ,  復号化 ,  計算量 ,  *録画装置 ,  ハードウェア ,  *ソフトウェア ,  SIMD ,  携帯電話 ,  マルチスレッド
準シソーラス用語： 映像コンテンツ ,  ビットレート ,  *ビデオ符号化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 用途 ,  ビデオ符号化 ,  コーデック ,  ソフトウェア ,  復号器 ,  実装