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J-GLOBAL ID:202102212295333358   整理番号:21A2716591

化粧品接触性皮膚炎に対するタクロリムスとジナイダークリームの併用効果評価および血清IgE,TGF-βおよびIL-10レベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the Effect of Tacrolimus Combined with Deneride Cream on Cosmetic Dermatitis and Its Effect on Serum IgE, TGF-β and IL-10 Levels
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 68-71  発行年: 2021年 
JST資料番号: C3352A  ISSN: 1008-6455  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:化粧品接触性皮膚炎患者において、タクロリムスとデソニドクリームの併用効果及び患者の血清免疫グロブリンE(IgE)、トランスフォーミング増殖因子β(TGF-β)、インターロイキン-10(IL-10)への影響を観察する。方法:2016年1月-2019年12月に著者病院で治療した80例の化粧品接触性皮膚炎患者を研究対象とし、無作為デジタル表法にて対照群(40例)と併用群(40例)に分けた。対照群には、地奈徳乳膏治療を応用し、併用群は対照群にタクロリムス治療を応用した。両群の症状スコア、臨床治療効果及び血清IgE、TGF-β、IL-10レベルの変化を比較し、両群の副作用の発生状況を比較した。結果;併用群の症状スコアは対照群より低かった(P<0.05);併用群の臨床有効率は対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05);治療後、両群のIgE水は治療前(P<0.05)、TGF-βとIL-10レベルは治療前(P<0.05)、対照群と比べ、連合群のIgEレベルはより低い(P<0.05)、TGF-βとIL-10レベルはもっと高い(P<0.05);両群の不良反応の発生率を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:化粧品接触性皮膚炎患者に対するタクロリムスとデソニドクリームの併用は治療効果が確実であり、皮膚炎症を軽減し、アレルギー反応を減少させ、安全かつ信頼性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生薬の臨床への応用  ,  呼吸器疾患の薬物療法 
物質索引 (1件):
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