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J-GLOBAL ID:202102212329202308   整理番号:21A2848917

C型肝炎関連進行性線維症患者におけるPegIFNα2B+リバビリンに対する低応答性【JST・京大機械翻訳】

Hyporesponsiveness to PegIFNα2B plus ribavirin in patients with hepatitis C-related advanced fibrosis
著者 (8件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 341-347  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0278C  ISSN: 0168-8278  CODEN: JOHEEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C型慢性肝炎のペグインターフェロン(PegIFN)/リバビリン(Rbv)療法の成功は肝線維症により損なわれる。線維症が2つのPegIFNαに基づく治療に等しく影響するかどうかは不明である。肝線維症の異なる患者における2つのPegIFNレジメンに対する反応を評価した。MIST研究のサブ解析:(A)PegIFNα2a180μg/wk+毎日Rbv800~1200mgまたは(B)PegIFNα2b1.5μg/kg/週+毎日Rbv800~1200mgのいずれかを受けるHCV遺伝子型に基づいてランダムに割り当てられた431名の連続ナイーブ患者を,軽度(S0-S2)または中等度(S3,S4)線維症および肝硬変(S5,S6)にIshak病期分類(S)に従って層化した。Aにおいて,持続的ウイルス学的反応(SVR)率は,線維症段階(それぞれ65%,46%,および38%,p=0.004)によって異なるBと比較して,線維症段階(S_0-S_2で71%,S_3で66%,S_4でS_4,S_5で53%,S_6,p=0.12)で有意な影響を受けなかった。これは,SVR率がS_0-S_2対S≧3(44%対22%,p=0.02)の2倍であるPegIFNα2bで治療したHCV-1/4患者においてさらにそうであり,一方,SVR率は2つの線維症サブグループの間で類似していた(S_0-S_2:47%対S≧3:48%,p=0.8)。ロジスティック回帰分析遺伝子型1/4および迅速なウイルス学的応答の欠如は,両治療群での治療失敗の独立した予測因子であったが,S≧3線維症は,PegIFNα2b治療失敗と関係した(OR 2.83,95%CI 1.4~5.68,p=0.004)。肝線維症は,PegIFNα2bを投与した患者における治療転帰の独立した減速因子であり,PegIFNα2a投与のそれらではなかった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用 
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