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J-GLOBAL ID:202102212329808217   整理番号:21A2909043

C型肝炎ウイルス共感染の有無によるHIV感染患者における脂肪肝の前向き評価【JST・京大機械翻訳】

Prospective evaluation of hepatic steatosis in HIV-infected patients with or without hepatitis C virus co-infection
著者 (9件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: e397-e402  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C型肝炎ウイルス(HCV)に感染していないHIV患者における脂肪肝(HS)に関するデータは限られている。本研究の目的は,HCV感染の有無のHIV患者におけるHSの罹患率とその危険因子を評価し,HSが進行性肝線維症および/または心血管疾患リスクと相関するかどうかを評価することであった。57人のHIV単感染と61人のHIV/HCV共感染患者を,連続的に登録した。すべての患者は,肝臓超音波と一過性エラストグラフィを受けた。肝機能,HIVおよびHCVウイルス負荷,CD4+細胞数,および高活性抗レトロウイルス療法(HAART)に関するデータの主要パラメータを記録した。心血管疾患リスクは10年Framinghamリスクスコアを用いて評価した。全HIV集団におけるHS有病率は53%(単感染患者で54%,共感染患者で51%)であった。HSは,両HIV群で脂肪ジストロフィーとトリグリセリド値(p<0.0001),メタボリックシンドローム(p<0.0004),総コレステロールレベル(p<0.001)と関連していた。HIV単感染患者において,HSは>1年(p<0.01)のHAART曝露と関連していた。多変量解析により,トリグリセリドレベル(p<0.02)とFraminghamリスクスコア(p<0.05)のみが,両方のHIV群でHSと独立して関連していた。一過性エラストグラフィで測定したHSと進行性肝線維症の間に相関は認められなかった。HSはHIV患者で一般的であり,人口の約半分で発生した。HSはFraminghamリスクスコアと関連しているが,進行性肝線維症と相関しなかった。HSのHIV集団において,心血管疾患リスクの負荷は肝臓疾患の進行よりも大きいことを示唆した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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