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J-GLOBAL ID：202102212351255399   整理番号：21A0156817

院外心停止後の生存と社会経済的位置の関連:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Association of measures of socioeconomic position with survival following out-of-hospital cardiac arrest: A systematic review

著者 (5件)： Chamberlain Rosemary C. (Usher Institute, University of Edinburgh, United Kingdom) ,  Barnetson Calum (NHS Lothian, United Kingdom) ,  Clegg Gareth R. (Resuscitation Research Group, University of Edinburgh, United Kingdom) ,  Halbesma Nynke (Usher Institute, University of Edinburgh, United Kingdom) ,  Halbesma Nynke (Resuscitation Research Group, University of Edinburgh, United Kingdom)
資料名： Resuscitation  (Resuscitation)
巻： 157  ページ： 49-59  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1252A  ISSN： 0300-9572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 病院外心停止(OHCA)後の生存は低く,低い社会経済的位置(SEP)と関連する生存は不良である。著者らは,付加的資源を必要とする集団の特性を強調し,修正可能な因子を同定することにより,生存を改善する努力を目標として,OHCA生存と特異的SEP測定の関連に関する証拠と,効果修飾と潜在的メディエーターを合成することを目的とした。MEDLINEとEmbaseデータベースを235月2019日に検索した。任意のOHCA生存測定によるSEP測定の関連性を考慮した定量的一次研究は適格であった。SEPは,患者のレベル,それらの住宅面積,またはOHCA位置で測定された。研究特性と結果に関するデータを抽出し,ナラティブレビューを行った。これは,全SEP-生存関連,生存による異なるSEP測定の関連性の変化,効果修飾,および仲介のエビデンスを考察した。23の研究を含めた。これらは特にSEP測定および適格基準に関して非常に不均一であった。いくつかの研究はSEP-生存関連を報告しているが,これは低いSEPでのより低い生存の方向にほぼ独占的である。教育-生存相関が特に一貫しているが,ここでは信頼性を増すために更なる研究が必要である。年齢,性または他の因子による効果修正の証拠は見られなかったが,これはこれを考慮した研究はほとんどない。メディエーターは決定的に同定されなかった。低いSEPは,少なくともいくつかの設定で,より不良なOHCA生存と関連する。OHCA生存を改善する介入を目標とした場合,集団の社会経済的特性を考慮することは適切である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 教育 ,  信頼性 ,  データベース ,  疫学 ,  *MEDLINE ,  システマティックレビュー
準シソーラス用語： *社会経済 ,  *院外心停止 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 院外心停止生存 ,  社会経済的位置 ,  教育 ,  収入 ,  系統的レビュー ,  疫学

分類 (2件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  応急処置  (GC03014I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 院外心停止 ,  生存 ,  社会 ,  経済 ,  系統的レビュー