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J-GLOBAL ID:202102212477240676   整理番号:21A2663727

穀粒収量と品質関連形質の雑種強勢と遺伝特性分析【JST・京大機械翻訳】

Heterosis and Genetic Characteristics Analysis for Yield and Quality Related Characters in Setaria italica
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 349-359  発行年: 2021年 
JST資料番号: C2719A  ISSN: 1005-3395  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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イネ(Setariaitalica)の2系統雑種の収量と品質相関性の雑種強勢を理解するために,3つの高度雄性不稔系統を母本(A1,A2とA3)とし,6つの抗除草剤回復系を父本(R1,R2,R3,R4,R5とR6)とした。不完全二重列交雑(NCII)を用いて、18個の組合せを設計し、組合せの草丈、粒重とタンパク質含有量などの11個の性状の配合力と雑種強勢特性を分析した。その結果、異なる親間及び交雑組合せ間の性状には顕著な差異があることが分かった。その中、両系交雑組合せの小区の出来高は千粒重、単穂粒重、草丈、穂長と著しい相関があり、一方、小米の品質(粗タンパク質、粗脂肪、総澱粉)とは著しい相関がなかった。同一性状の異なる親の一般配合力(GCA)効果値の違い、A1(不稔系)とR1(回復系)の出来高と品質性状のGCAプラス効果値は比較的大きく、穀粒の多収型良質の潜在的な優良親である。交雑組合せの特定特殊配合力(SCA)効果値と親GCA効果値表現は一致せず、その中、A1×R5、A1×R6、A2×R1、A2×R4のSCA効果値は高く、優れた組合せに属する。さらに、各性状の広義遺伝力と狭義遺伝力はいずれも65%以上であり、主に加性効果と非加性効果により共同制御されている。穀粒の交雑組合せの草丈、穂重、小区の出来高は顕著な中親優勢があり、一部の交雑組合せは強い超親優勢を持っている。草丈、穂長、穂コード、千粒重、脂肪の狭義遺伝力は高く、加性遺伝作用は大きいが、穂重、茎節数、タンパク非加性遺伝作用はもっと際立っている。収量性状と品質性状の雑種強勢特性は異なるが、いずれも加性効果と優性効果共同作用によって決まる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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作物の品種改良  ,  稲作 

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