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J-GLOBAL ID:202102212490026221   整理番号:21A0493460

肺炎マイコプラズマ肺炎患児の病原菌分布及び体液免疫機能と凝血機能の変化【JST・京大機械翻訳】

Distribution of pathogenic bacteria and changes in humoral immune function and coagulation index in children with Mycoplasma pneumoniae pneumonia
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号: 11  ページ: 1466-1470  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4285A  ISSN: 1673-5293  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺炎マイコプラズマ肺炎患児の病原菌の特徴及び体液の免疫機能と凝血機能の変化を検討する。方法:2017年3月から2018年9月の間に台州市センター病院に入院した肺炎マイコプラズマ肺炎患児83例を研究グループとし、また同院の同期健康診断小児60例を対照群とした。肺炎マイコプラズマ肺炎患児の痰液サンプルを採取し、病原菌を分離し、同定した。血清サンプルと血漿サンプルを採取して,免疫グロブリンA(IgA),免疫グロブリンG(IgG)と免疫グロブリンM(IgM)を散乱比濁法で測定して,トロンビン時間(PT),フィブリノーゲン(Fib)とフィブリノーゲン(Fib)を凝固法で測定した。活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)とトロンビン時間(TT)。結果:肺炎マイコプラズマ肺炎患者83例から病原菌91株を分離し、そのうち、グラム陰性菌63株、グラム陽性菌28株であった。病原菌のうち、比較的高いインフルエンザ菌がセフォペラゾンに対する耐性率は高く(73.68%)、肺炎桿菌はアンピシリンに対する耐性が高く(88.24%)、黄色ブドウ球菌のエリスロマイシンに対する耐性率は高かった(84.62%)。IgA,IgGおよびIgMの血清レベルは,対照群より著しく低かった(t=10.576,9.550,14.953,すべてP<0.05)が,研究群におけるPTおよびAPTTは,対照群より著しく低かった(P<0.05)。一方,Fibは対照群より有意に高く(t=4.905,12.291,10.861,P<0.05),2群間に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:肺炎マイコプラズマ肺炎患児の病原菌は主にインフルエンザ菌、肺炎桿菌、黄色ぶどう球菌であり、肺炎マイコプラズマ肺炎は体液の免疫機能の乱れと凝血機能の異常があり、従って体液の免疫機能と凝血機能を監視することは臨床診断と治療に根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の疾患 
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