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J-GLOBAL ID:202102212555057815   整理番号:21A0491903

長期入院統合失調症患者780例におけるメタボリックシンドローム罹患調査【JST・京大機械翻訳】

Survey of metabolic syndrome in 780 chronically hospitalized patients with schizophrenia
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 105-107  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3933A  ISSN: 1673-1557  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】長期入院統合失調症患者におけるメタボリックシンドロームの有病率を調査する。方法:2015年4-7月に自作調査表を用いて資料を収集し、当病院の一般病棟で長期に入院する統合失調症患者に代謝症候群を合併する状況を調査し、単変量と多因子法を用いて統合失調症合併代謝症候群の影響因子を分析した。結果:統合失調症患者780例を調査し、その中に代謝症候群(症例群)が280例、35.90%を占め、非代謝症候群(対照群)が500例であり、64.10%を占めた。症例群のBMI、SBP、DBP、TGとFBG水は対照群より明らかに高く(P<0.05)、HDL-Cレベルは対照群より明らかに低かった(P<0.05)。症例群のSQLSスコアは対照群より有意に高く(P<0.05),SSPIスコアは対照群より低かった(P<0.05)。単変量分析結果により、統合失調症患者のメタボリックシンドロームは性別、年齢、病気経過、抗精神病薬と緊密な関係があることが明らかになり、その中に女性、年齢>40歳、病歴>10年及びクロザピン或いはオランザピン服用の患者の代謝症候群の罹患率は著しい増加(P<0)を示した。05)。多変量ロジスティック回帰分析では、性別、年齢、疾患経過及びクロザピン或いはオランザピン服用は、統合失調症患者に代謝症候群を合併する独立危険因子であることが明らかになった(P<0.05)。結論:長期入院統合失調症患者のメタボリックシンドロームの臨床指標は異常に変化し、生活の質に厳重に影響し、その中に女性、高齢と病気経過>10年及びクロザピン或いはオランザピン服用は疾病の危険因子であり、上述の危険人群に対して代謝症候群の出現を警戒すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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精神障害の薬物療法  ,  精神科の基礎医学  ,  精神科の臨床医学一般  ,  神経科学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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