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J-GLOBAL ID:202102212657853815   整理番号:21A0587046

パラノイド統合失調症患者に対する長期アリピプラゾール注射の有効性:症例報告【JST・京大機械翻訳】

The effectiveness of long-term aripiprazole injections to a patient with paranoid schizophrenia: a case report
著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 154-160  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7971A  ISSN: 2353-8627  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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パラノイド統合失調症は長期作用型注射剤(LAI)抗精神病薬で治療できる慢性精神病である。現在利用可能なリスペリドン(Risperdal Consta),オランザピン(Zypadhera),パリペリドン(Xepilon)およびアリピプラゾール(Abilify Maintena)がある。本研究の目的は,アリピプラゾールの毎月の注射が精神症状と入院の両方の再発を効果的に予防する患者の病歴を提示することであった。症例報告:パラノイド統合失調症の13年の病歴を有する55歳の男性患者が,アリピプラゾール(LAI)(400mg,4週毎に)で効果的に治療された。治療の最終8年間,患者の精神状態は,急性精神病症状もなく,不安または激しい行動もなく,安定化されている。さらに,精神病症状,または自殺思考,または傾向再順序付けはない。したがって,入院は必要でない。しかし,治療にもかかわらず,鈍い影響,認知機能障害および社会的禁断のような陰性症状が持続している。考察:アリピプラゾール(LAI)治療に関する利用可能な論文は,統合失調症の陽性および陰性症状の低減,ならびに入院の頻度と期間の低減に効果的であることを示す。しかし,精神症状と自殺思考の再発はなく,アリピプラゾール(LAI)による8年間の治療中に入院していない患者の症例報告はまだ報告されていない。結論:アリピプラゾール(LAI)の定期的長期注射は,統合失調症発症の陽性症状の予防と自殺思考と入院の両方の予防に非常に有効である。したがって,日常診療におけるこの薬剤による治療は,増加するべきである。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
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