文献
J-GLOBAL ID:202102212689192541   整理番号:21A1326945

腹部小切開術による同時性多原発結腸直腸癌根治手術への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Transabodominal Mini-incision Approach in Radical Surgery of Synchronous Colorectal Cancers
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 407-410  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4164A  ISSN: 1009-2188  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:腹部小切開術による同時性多発性原発性結腸直腸癌根治手術における応用の安全性と実行可能性を検討する。方法:長海病院の肛門腸外科の2017年3月から2019年3月までに小切開開腹手術を行った17例の同時性多発性原発性結腸直腸癌患者の臨床データを回顧性分析した。開腹手術の腹部切開長さは7cmを超えなかった。結果17例の患者はすべて順調に小切開開腹手術を完成し、その中に直腸癌を経腹前切除術+末端回腸造口術8例、直腸癌経腹前切除術3例、S状結腸癌拡大根治術2例、左半結腸癌拡大根治術1例、右半結腸癌根治術3例。平均手術時間は(106.4±27.0)分で,術中失血は平均(85.7±27.6)mlであり,術後の平均排気時間は(49.9±12.1)時間であり,術後入院期間は平均(5.7±1.0)日であった。術後に尿貯留が1例見られ、残りの患者は周術期に合併症の発生がなく、1例術後30日以内に再入院した。手術区域のリンパ節郭清数は平均(17.7±1.9)枚であり、直腸標本の環周縁はすべて陰性であった。追跡調査期間は1027カ月で、いずれも転移再発を認めず、死亡例もなかった。結論:腹部小切開術による癌病巣の同一解剖腸段或いは隣接解剖腸段に位置する同時性多原発結腸直腸癌根治手術は初歩的に実施可能であるが、臨床実践において規範的適応症と改善方法を継続する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

前のページに戻る