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J-GLOBAL ID:202102212730431097   整理番号:21A3425076

炎症マーカーの上昇はレムデシビルで治療したCOVID-19患者の転帰不良と関連する【JST・京大機械翻訳】

Elevated inflammatory markers are associated with poor outcomes in COVID-19 patients treated with remdesivir
著者 (8件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 384-387  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗ウイルスレムデスビルは,補助酸素を必要とするコロナウイルス疾患2019(COVID-19)患者における入院期間を減少させることが示されている。しかしながら,多くの患者は,レムデシビルで治療されるにもかかわらず,悪化する。レムジビル治療患者における潜在的予後因子を同定するために,2020年3月23日から2020年5月27日の間にニューYork-Presbyterian病院/Weill Cornell Medical Centerで入院した患者の後向きコホート研究を実施した。著者らは,COVID-19のためにレムデスビルで治療した55人の患者を同定し,炎症マーカーと臨床転帰を分析した。C反応性蛋白質(CRP),Dダイマーおよび乳酸デヒドロゲナーゼレベルは,安定に残存した患者と比較して,挿管または死亡を14日間進行させた患者で有意に高かった。CRP濃度は,研究期間にわたって非挿管した患者で,レムデシビル投与後に有意に低下した。われわれの知る限り,これは,レムデシビル投与の前後における炎症マーカーの検討に対する最大の研究である。著者らの知見は,炎症応答を修飾するCOVID-19治療戦略へのさらなる研究を支持する。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法 
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