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J-GLOBAL ID:202102212743945777   整理番号:21A0018059

脊椎麻酔後のシバリングの治療のための静脈内デクスメデトミジン対トラマドール:ランダム化比較試験のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Intravenous dexmedetomidine versus tramadol for treatment of shivering after spinal anesthesia: a meta-analysis of randomized controlled trials
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7417A  ISSN: 1471-2253  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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脊椎麻酔後の合併症は高頻度である。脊椎麻酔後のシベリングに対する静脈内デクスメデトミジンと静脈内ロスバスタチンの効果を比較し,その後,脊髄後麻酔シベリングの治療でデキスメデトミジンとロスマドールを比較する無作為化比較試験のメタ分析を行った。PubMed,Embase,Cochrane Library,Web of Science and Google Scholarを検索し,脊髄麻酔後のシベリングの治療に対するデキスメデトミジンとロスバスタチンの効果を比較した。95%信頼区間(CI)と共に平均差(MD)またはリスク比(RR)を用いて結果を分析した。I2試験を実施して,含まれた試験の不均一性を評価した。統計解析を行うために,Review Manager5.3を利用した。864人の被験者を含む13のランダム化比較試験を含めた。デキスメデトミジンはシベリングコントロールのより高い有効率(RR=1.03;95%CI[1.01,1.06],P=0.01,I2=14%),シベリングの短い時間(MD=-2.14,95%CI[-2.79,-1.49],P<0.00001,I2=9],P<0.00001,P=0.001,I2=0%,P<0.00001,P<0.0001,I2=0%,P=0.001,P<0.0001,I2=0%,P<0.0001,P=0.001,I2=0%,P=0.001,P<0.0001,I2=48%,P<0.0001,I2=デキスメデトミジンは,シベリングコントロールのより高い有効率,より早期の行動開始,および鎮静のより高い発生率および吐き気と嘔吐のより低い発生率により,シベリング治療に対する tramadol治療より優れている。しかしながら,デクスメデトミジンは,ロスバスタチンよりも低血圧および徐脈のより高い発生率とも関連している。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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脂質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
引用文献 (34件):
  • Indian J Anaesth.; A comparative study of the effect of clonidine and tramadol on post-spinal anaesthesia shivering; U Shukla, K Malhotra, T Prabhakar; 55; 2011; 242-246; 10.4103/0019-5049.82666; citation_id=CR1
  • Minerva Anestesiol; Postanaesthetic shivering. Epidemiology, pathophysiology and approaches to prevention and management; P Alfonsi; 69; 2003; 438-442; citation_id=CR2
  • Reg Anesth Pain Med; Shivering and neuraxial anesthesia; LJ Crowley, DJ Buggy; 33; 2008; 241-252; 10.1097/00115550-200805000-00009; citation_id=CR3
  • J Appl Physiol; Treatment of mild immersion hypothermia by direct body-to-body contact; GG Giesbrecht, DI Sessler, IB Mekjavić, M Schroeder, GK Bristow; 76; 1994; 2373-2379; 10.1152/jappl.1994.76.6.2373; citation_id=CR4
  • Anesthesiology.; Changes in ventilation, oxygen uptake, and carbon dioxide output during recovery from isoflurane anesthesia; MJ Ciofolo, F Clergue, C Devilliers, M Ben Ammar, P Viars; 70; 1989; 737-741; 10.1097/00000542-198905000-00004; citation_id=CR5
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